第427回
いまの仕事に悩みを感じている人はたくさんいます

私が人生設計セミナーの開催を案内したのは、
８月初旬頃のことでしたが、その頃、
大阪にお住まいの方からメールをいただきました。

「いつも楽しく拝見しております。
私は、大阪に住む31歳の男です。
先日の『独立自営の道を探している青年から質問を受けました』
（第343回）を拝読しました。
同世代の方が同じような悩みを抱えているのに共感し、
また戸田さんがその質問を
真剣に受け止めているのを読んでうれしくなり、
メールをお送りしました。
早く次の回を読みたいと楽しみにしております。
毎日のコラムは、大変でしょうが、
楽しみにしております。
がんばってください。」

ああ、こうゆう風に
読んでいただいている人がいるんだなと思い、
私は次のような返事を書いて送りました。

「励ましのメールをいただき
ありがとうございます。
あなたも同じような悩みをお持ちですか。
自分がかかえている悩みは
自分で解決していくほかないものですが
話をじっときいてくれる人がいるだけでも
助かるところがありますね。

そう思って、この青年の悩みに耳を傾け、
質問に答え、そのあとも質問を受けて
また答えを返したりしました。

そうした体験から若い人たちが
自分の人生を設計する作業をサポートするための
セミナーをひらいたわけです。

私が生活しているところから
かなり離れた場所で
活動されておられる方にもネットを通して、
支援することも試験的に行っています。

これからの連載に、
引き続きお目を通していただくようお願いします。
ありがとうございました。」