| 第349回自分の人生を設計するセミナーを開きます
 人の相談に応じるということはエネルギーのいることですが
 昔の自分と同じようなことで悩んでいる
 青年の質問の前を素通りすることはできません。
 私は私なりに自分の人生に一つの目標をおきそれに近づいていくことを体験してきましたが、
 自分の人生目標を立て、その目標を達成するために
 転職したり、独立した人たちと
 多く接するようにもなりました。
 たとえば、ちかく40歳になる人から、自分の力を高めるために転職したいといわれ、
 ヘッドハンターを紹介して
 転職のお手伝いをしたことがあります。
 また40歳で会社をやめ、経営コンサルタントとして独立した人とも
 親しくなりました。
 また私と同じように50歳になってから研修講師や経営コンサルタントに転じた
 友人たちもいます。
 そして後半の人生コースは、考え次第で、多様に描けるものであることに
 気づくようになりました。
 そうした体験から、若い人たちが見えない未来に向かって
 “自分の目標を定め、
 近づくための計画を明らかにする”
 場を設けたいという気持ちが起こってきました。
 そこで私は質問をよこした青年の回答メールの末尾に
 「いっそのこと、私のセミナーの
 受講者兼助手をつとめてくださいませんか」
 とつけくわえました。
 そうしたら快諾の返事が返ってきましたので30歳から40歳くらいの人たちが、
 自分の将来を浮かべながら
 自身の将来プランを立てることを支援する
 “人生設計セミナー”を開設することにしました。
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