第109回
「漢方不老力」と、84歳・邱永漢さんのパワー
僕が10年間、欠かさず愛飲してきた「天仙液」に関して、
敬愛する邱永漢さんにお話したところ、
医療面の優秀さのみならず、事業面の可能性に
とても関心を示して下さった――という話の続きです。
*
●元気長寿!84歳の邱永漢さん、「漢方不老力」に挑戦する――
邱さんのお蔭で僕は「奇跡の患者」と、
あちこちで有名になってしまったわけですが、
このとき以来、邱さん自身も王振国医師の開発した
漢方化粧水「絶世美人」や
中日飛達聯合有限公司の盧繼徽会長と共同開発した
天仙液の姉妹品「元気精華」という
滋養栄養ドリンクを自らも愛用し、
いまや僕以上に「天仙液」の信奉者になってしまったようでした。
邱永漢さんといえば、
その「投資情報コラム・はいはいQさんQさんよ=愛称hiQ」は、
1日10万人ヒット数という人気サイトですから、
爾来、僕の方は「一風変わったガン延命患者」として
すっかり有名となり(?)、あちこちで、感心されたり、
顰蹙をかったり、呆れられたりしたことになります。
いずれにしても「ガン切らずに10年」延命したことは
間違いありませんから、常識破りの「延命力」の持ち主として
無視は出来なくなったのかも知れません。
いまは大学病院の外科医なども
「あんたは運が良かんたんだろう」
「それはただのレアケースだよ」と悔し紛れ(?)に
失笑を返すばかりです。
ちなみに、いろいろと漢方の「奇跡力」を
試している邱永漢さんは、84歳にして、
ますます不老力、長寿力を蓄えているようで、
毎年3月に開かれる誕生パーティでお会いすると、
背筋はピンとして顔艶ピカピカ、
その弁舌滑らかなことにはびっくりさせられます。
ガンは5年延命すると「治った」とされていますが、
僕が5年生存をクリアしたころ、
さすが邱永漢さんも「奇跡力」を信用したのかもしれません。
「天仙液の驚異」という本をお書きになって
中に僕との対談も載せていただきました。
また、hiQでは
「第1127回 天仙液で私の周囲で2回の奇跡」と題して、
次のようなエッセイを書かれました。
「最近、もう1つ驚いたことが1つあります。
このホーム・ページの健康欄で
「気がつけばあなたもガン」を執筆されている関根進さんは
ご承知のように『週刊ポスト』の発行部数を100万部まで
押しあげた名編集長ですが、
編集長時代の昼夜を分かたない不規則な生活がたたって
退職後、食道癌にかかってしまいました。
切開手術をすすめられたのですが、
食道癌の手術をして良い結果を得た例がほとんどないので、
手術を頑なに拒否して何かいい方法はないかと
インターネットにしがみついて検索したところ、
長春の先の長白山脈の山の中にある
通化という町にいる王振國さんという漢方の先生が
処方した『天仙液』というドリンクで中国の多くの癌患者が
一命をとりとめた記事を発見しました」(以下略)
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詳しくは、いま発売中の拙著近刊
「ガンを切らずに10年延命」(ダイヤモンド社・刊)
を読んでみてください。
邱永漢さんの「お金の神さま」のみならず
「健康の神さま」の不老達人の話が出てきます。
また、他の章の「薬膳料理」の話では、
邱さんの夫人で「料理の達人」である
潘苑蘭(はんえんらん)さんのレシピも登場します。
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