ガンを切らずに10年延命-関根 進

再開!元週刊ポスト編集長の目からウロコの体験秘話!

第108回
邱永漢さんのお蔭で「奇跡の患者」と有名に!

10年前、「放射線(ライナック)+抗ガン剤
(シスプラチン&5FU)」と、
「天仙液(複合漢方薬)+SOD(酵素健康食品)」
を併せた組み合わせ治療を選択することで、
幸運にも、僕は、食道ガンの
「6センチの腫瘍」を消滅させることが出来ました。
まさに奇跡の出来事でしたが、
心配だったのは、退院後の「再発・転移」の恐怖でした。

では、退院後、どんな在宅療法を選んだか?といいますと
以下のような「薬食同源の原理」に基づいた
3つの『薬草&薬食療法』でした。

1.天仙液による「漢方複合療法」(王振国医師)
2.漢方せんじ薬を中心とした「ホリスティック療法」
  (帯津良一医師)
3.玄米菜食によるマクロビオティック食養生法
  (山村慎一郎・食箋指導者)

というわけで、「10年延命の体験秘話」を
<ガンを切らずに10年延命――複合漢方力の知恵>
(ダイヤモンド社・刊)と題して、書き下ろした
「ガン患者学読本」が、こんどの新刊ですが、
とくに複合漢方薬「天仙液」のパワーは
大いに回復力を与えてくれました。

中国医学界の第一人者で、天仙液の開発者・
王振国医師の診察からの帰国後、幸いにも、
1ヶ月ほどで心配していた背中の放射線被爆帯も消え、
さらに天仙液の共同開発者である香港の製薬会社・
中日飛達(ちゅうにちひたつ)聯合有限公司の
盧繼徽(ルーチフェイ)会長からの漢方による
「養生アドバイス」を受ける機会を得て
体調はめきめき回復してきたのです。

この「天仙液」に関しては、
敬愛する邱永漢さんにお話したところ、
医療面の優秀さのみならず、事業面の可能性に
とても関心を示して下さったのです。
今度の近刊拙著にも、その秘話についても書いていますので、
とくにhiQの読者の方々には読んでほしいと思っています。

               *

●作家・邱永漢さんのお蔭で「奇跡の患者」と有名になって――

さて、この中国や香港での漢方体験については、
筆者が週刊ポストの編集長をやっていた頃から敬愛している
作家の邱永漢(きゅうえいかん)さんに話したところ、
元気でガンから生還した姿にびっくり。
邱さんといえば「お金の神さま」と呼ばれ、
成長中国ビジネスの草分けとして有名ですが、
人一倍の健康達人でもあります。

スイスの不老長寿薬や独自の糖尿病克服法も駆使して
いま84歳で顔色艶々ですから、たちまち、
そのときも複合漢方薬・天仙液に興味を抱いたようでした。
「中国の秘薬でガン生還を果たした奇跡の患者」として、
著書やコラム(「もしもしQさんQさんです」
「はいはいQさんQさんです」)で紹介してくださったのです。

邱さんの記事は以下のようなものでした。
「第214回 インターネットで癌治療の手がかり」
と題するものでした。

「手術や放射線治療をやっても
絶体絶命なことはいまの常識です。(略)
ところが、長白山脈(註・中国と北朝鮮の国境)の薬草から
王振国という漢方医がつくった
『天仙液』というのを飲んで全治したガン患者が
中国にたくさんいるという情報にぶつかったんですね。(略)
あらあら不思議、2ヶ月あまりで奇跡的なことが起ったんですね」

「私自身の体験ではないので、
絶対だとは断言できないのですが、
私が常連執筆者として何冊分もの本になるほど
連載を書いた『週刊ポスト』の編集長だった
関根進さんがガンの宣告を受け、
奈落の底から生きかえったのをこの目で見たのですから、
何回も何回も目をこすって確かめたくなりますよね。
詳しくはこれも関根さんにきいて下さい」

               *

続きは、また明日。


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2009年3月4日(水)

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