第989回
“宝の山コーヒー”がモテモテです
北京でのセミナーに参加した人たちは
中国人の経営する企業で働いている日高さんや
自分の会社を起こした柳田さんの体験話を聞き、
ゆっくりとイタリア料理をいただいたあと、
それぞれ自分の好みに従って
市内での観光や買い物に出かけました。
私の場合は数人の人たちと一緒に
ガイドさんの案内で、
マイクロバスに乗って
万里の長城に向かいました。
長城には前に行ったことがあり、
息抜きの時間といったところです。
さて、車窓から
北京市郊外の田舎の風景がひろがりますが
車中では、日本に持って帰る
お土産のことが話題になりました。
この長城行きの小ツアーには
仙台から参加された女性や、
私の姉や、妻が参加していましたが、
3人とも買って帰りたいと言ったのが
“宝の山”コーヒーです。
ご承知のとおり、
“宝の山”コーヒーは
邱さんがアジア産のコーヒーとして
大きく育てあげていくという夢をもって、
昆明で栽培しておられるコーヒー豆のことで、
北京では三全公寓内の
Q's Cafeで売られています。
それぞれが買いたい数を合わせると、
十数袋になることがわかりました。
すぐにお店に、注文しなくては
ということになり、ガイドさんに頼んで、
Q's Cafeに電話を入れていただきました。
あいにくといま、
お店でストックがあるのは、
1袋だけとのことで、
結局、仙台から参加されていた女性に
買っていただくことになりました。
私の姉や妻が買いたいと思った分は
後日、別便で北京の友人に
送っていただくことになるのですが、
“宝の山コーヒー”の供給量が高まり、
知名度が高まれば、
多くの人に愛飲される時がくるぞと
思ったことでした。
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