Qさんは、かつて「知恵は借り物でも知恵である」と書きました
そういうことをおっしゃる人の知恵ならいくら借りてもモンクは出ませんね

第776回
中国株投資の体験の取材を受けることになりました

今月、青春出版社という出版社から、
「ビッグ・ステージ」誌という雑誌が
創刊されました。

そのなかで、株式投資の特集が組まれて、
私が中国株の投資について取材を受け、
いまどんな銘柄の株を持ち、
それらを最初に買ったときの
株価や株数がどうであり、
その後、その株とどうつきあい、
いま仮に売りに出すとしたら
収支はどんな具合になるかを
告白させられています。
興味のある方は本屋さんで
ご覧いただければと思います。

どうして私がそういう告白を
させられることになったかというと、
8月の初旬のこと、
「気がつけばあなたもガン」を執筆され
中国株についての著作も発表されている関根進さんが
ライターの青年に
私を紹介してくださったのが発端です。
関根さんが私に
次のようなメールを送ってくださいました。

「戸田さんいつも日刊コラムを楽しく
 拝読させていただいています。
 ところで、ひとつお願いです。
 私の知っているライターの青年が、
 この秋に青春出版社から創刊される
 『ビッグ・ステージ』という雑誌の
 特集に取り組むようです。

 『ビッグ・ステージ』は
 『ビッグ・トウモロウ』という
 20代から30代むけの雑誌の
 兄貴分という位置づけで
 40代以上の読者をターゲットにした
 ライフスタイル雑誌のようです。

 この雑誌で、40代向けに
 『元気のよい投資学』の特集をやりたいと、
 中国株を中心に
 小生のところに取材にきたのですが、
 さらに中国株や中国投資の体験者を
 知りたいというので、
 戸田さんを勝手に紹介しました。

 ハイQでの連載コラムも読んだようで、
 ぜひ戸田さんに取材を申し込みたいそうです。
 よろしく受けてあげてください。」

関根さんは、以前
『週刊ポスト』の編集長をなさり、
邱さんに多くの作品発表の場を提供した人で、
私なども邱さんの読者の一人として
恩恵に浴しています。
また関根さんは、小学館を退社されたあと、
自分が活動する分野を開拓なさった方で
後輩にとっては“元気”を提供してくださる方です。
そういう方から振り向けていただき、
私は喜んでライターの青年と
お会いすることにしました。


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