Qさんは、かつて「知恵は借り物でも知恵である」と書きました
そういうことをおっしゃる人の知恵ならいくら借りてもモンクは出ませんね

第705回
「将来に対して手を打っていきたいものです」

今年の9月は札幌の次に福岡で、
人生設計セミナーをひらく予定で、
このセミナーでは
経済面の備えについても
勉強することにしていますが
このことを紹介すると、
熊本県にお住まいの青年から
次のようなメールをいただきました

「初めまして、戸田さんにはいつも
 邱さんの思想をわかりやすく
 教えていただきありがとうございます。
 ハイQの連載は会社の昼休みに
 ほぼ毎日読ませて頂いております。
 先日、戸田さんから
 福岡でセミナーをひらくとの案内がありました。
 以前からこのセミナーには興味を持ちながら
 二の足を踏んでおりましたが、
 今回思い切って連絡させていただきます。

 私は熊本県内で
 半導体の製造装置の設計を仕事にしております。
 34歳です。
 長男5歳、長女3歳で幼稚園にいっております。
 結婚してもうすぐ8年になりますが、
 実は妻とは戸田さんが関わられていた
 北九州市の宇宙をテーマにしたスペースワールドで
 学生時代バイトをしておりました。
 3年前に住宅を購入し、
 現在ローン支払いをしております。

 今の仕事は自分には向いているのでは、と思い、
 今の仕事を続けていくことを考えています。
 しかし、継続的に自分を成長させ、
 子供の教育費の面倒をしっかりみて、
 かつ妻と私の人生を余裕を持って
 過ごしていきたいと考えておりますが、
 どこまでできるのかは正直不安があります。

 その不安から、多少なりとも給料と
 別の収入源が必要と考え
 少ない資金ではありますが
 邱さんのわかりやすいお話を参考にさせて頂き、
 中国株への投資をやっております。
 しかし不安を払拭できるような状態とはほど遠いです。

 自分の理財について真剣に考えている人たちと
 いっしょに勉強したいと考えております。
 また、自分の人生設計についても
 深く考える機会にしたいと考えております。」

私はこのメールを読ませていただき、
自分自身の30代の頃を思い出し、
人間には共通点があると思いました。


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