Qさんは、かつて「知恵は借り物でも知恵である」と書きました
そういうことをおっしゃる人の知恵ならいくら借りてもモンクは出ませんね

第699回
秋は札幌、福岡、仙台でセミナーをひらきます

年初に、
今後の仕事の選択や経済面の備えについて
どうしたらよいかということをテーマにして
セミナーをひらきますので
一緒に勉強しませんかと、
呼びかけさせていただきました

確たる見通しがあって、
はじめたわけではありませんが
このテーマに関心を寄せる人が大勢いらして
関心を持ってくださった
HiQ読者の方々と一緒に勉強ができました。
東京を中心に、当初はまったく念頭になかった
大阪や名古屋にまで動いて、
交流することにもなりました。

先日のこと、邱さんと糸井重里さんの対談集、
『お金をちゃんと考えることを逃げまわっていたぼくらへ』
(平成13年)を読み返していると、
次のような箇所に出会いました。

「邱:それにしても、
   インターネットで読んでくれた人の反応を見ていると、
   結局、自分はこれからどうしたらいいのだろう?
   と考えている人がとても多いように思います。

 糸井:今はそれを、みんなが考えています。

 邱:その反応を見て、今、ぼくが
   糸井さんのところで書いている話は
   いつの間にか、就職の話に集中してしまいまして」
(『お金をちゃんと考えることを逃げまわっていたぼくらへ』)

この対談は、邱さんが
「ほぼ日刊イトイ新聞」で書いていたころに
行われているわけですが、
この文章を読んでなるほどと思いました。
この時期に執筆された文章を集めた本のタイトルを見ても、
『仕事を変わりたくありませんか』
『いい仕事見つかりましたか』
『独立を考えていますか』
というように
自分の仕事をどのようにしていくかということに
執筆の関心が向けられていることに気づきます。

またお金の運用についても、
視野を発展著しいアジアに広げ、
それらの動きに相乗りする運用が
求められています。

そういう意味では
お金の運用も含めて
人生設計をテーマにした勉強会を開いたことは
時宜に叶っていたようです。

そこで、今年の秋は、調子に乗って
足を札幌や、仙台や、福岡に伸ばし
同様のセミナーをひらくことにしました。
9月に札幌と福岡で、
また10月に仙台でセミナーをひらきます。
ご関心をお持ちの方の
ご参加をお待ちしています。
お気軽にお問い合わせください。


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