| 第208回腕に時計をするのは
 以前にも書きましたが、女性のように内側に腕時計をすると、
 副腎の働きが良くなって、身体から金属が出るようになる。
 そして、色々な症状が良くなることがあると。
 それを始めてから、色々な人が腕時計をしてくれました。
 そして分かったことがあります。
 私は左の内側に腕時計をしていると、どうも物忘れをするようでおかしいと気づきました。
 最初に時計の重要性を気づかせてくれた人は、
 ホントに良くなったのは、副腎だけ良くなったのでなく、
 もっと他にもよくなったからでないか、
 ひょっとして血流障害も良くなっていたのかもしれない
 と気づいたのです。
 病気を治すのには、有効な薬を飲む必要があります。いくら有効な薬でも患部に到達できないと治っていかないのです。
 癌や難しい病気などはとくにその傾向があります。
 効くはずの薬を飲んでいるのに、
 良くなっていかないというのは、患部の血流障害があるためです。
 ある患者さんを調べてみると、
 着ている物が血流障害を起すものを着ていても、
 良くなっているのです。
 この人は私に言われて、時計をしていました。
 試しに時計を外すと、みごとに血流障害が起るのです。
 時計をするとまた良くなります。
 また、ある人で、物忘れがひどくなったというのです。この人も時計をするようになっていました。
 そこで、時計を左にするか、右にするかで
 効果が違うのではないかと思い調べました。
 この人は、左の内側に時計をすると
 脳の血流が極端に悪くなるのです。
 今度は右の内側に時計をしてみました。
 そうすると、今まで血流障害があった所が良くなっていて、
 薬が患部によく入るようになっているのです。
 それと脳の血流もよくなっているのです。
 なるほど、時計を左にするか、右にするかで違うのです。私の場合も調べてみると、
 左にした時は脳の血流が極端に悪くなっていたのです。
 右にするとこんどは全身の血流がよくなるのです。
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