第502回
料理評論家、フード・レストランジャーナリストへの質問状
その1
どうせ回答がないのはわかりきっているが・・・
またまた新しいシリーズを思いつきました。
このコラムを書かせていただいて1年半ほど、
一貫して料理評論家、
フード・レストランジャーナリストたちの
取材姿勢や考え方、行状に問題を提起してきました。
しかし、週刊誌や配信メールで
彼らに友里の批判をしていただいた事はありますが、
肝心の問題点についてはスルー、
弁解や反論もなくまったく音なしの構えのままです。
触られたくない矛盾点を突いてしまったからかもしれません。
反論すれば自己矛盾に陥るからなのでしょうか。
批判をしたくらいですから、
相手にしない、無視している、
というわけではないと考えるのですが・・・
そこで、このシリーズでは、
今まで述べた問題点、矛盾点以外に、
新たに判明したことなどを加えて、
まとめなおしていきたいと思っております。
シャレで「質問状」といったネーミングをつけましたが、
回答を期待しているわけではありません。
しかし、読者の方など
何人かの方がメールやサイトで述べられていましたが、
彼らの芸風が少し変化してきたとの見方もあるようです。
所詮、飲食店業界と出版業界は
「なあなあ」、「癒着」、「マッチポンプ」の世界だ、
と言われてしまえばそれまでですが、
私の本当の狙いは
個々の店を評価よりこの問題提起にウエートを置いています。
新鮮な企画物ではないかもしれませんが、
新たな切り口などを考えていきたいと思っておりますので、
お付き合いの程よろしくお願いします。
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