| 第305回六本木ヒルズにスターシェフが集結?
 304回と同じネタ元なのですが、六本木ヒルズにある海外の有名店に、
 スターシェフが集結するそうです。
 まずは「 家菜」。 ご存知中国宴会料理コンテストの女性チャンプが来日します。
 シェフ不在ではなくなりますから、
 期待できるはずなのですがいかがでしょうか。
 昨年オープン後、
 北京の本店が「SARS問題」で暫く閉店を余儀なくされて
 仕方なく来日していた時期、
 運良く私は訪問することができました。
 本人も最後に挨拶にでてきていただいたので、
 間違いなく厨房にはいたと思いますが、
 我々の感想は高いだけの「チマチマ料理」。
 たとえ今回来日しても、期待は出来ないと考えますが、
 雑誌の写真をみると、
 一皿がかなり増量されているようにみえます。
 掲載データを見ると、ディナー18900円からと
 最低価格が2万5千円(当時は消費税不含)より
 安くなっています。
 最低予約人数が6人から4人へと垣根が低くなった。最低コース価格も安くなっている。ランチも始めてしまった。
 増量もしているように見える。
 人気がでて
 予約がとりにくくなった強気の店とはまったく逆の営業転換。
 みなさん、なにを言いたいかかおわかりですね。
 サドレル氏。「サドレル」は、価格は高いが
 ヒルズの中では料理は悪くないと思いますが、
 普段から彼のレシピに忠実なはず。
 来日したからといって、
 味が落ちるわけでもそんなに上がる訳でもないと考えます。
 ウルフギャング氏。同じくレシピ命の店と判断。
 客寄せにはなるでしょうが、これほどの大箱店。
 スターシェフ一人来ても変わるはずはないでしょう。
 トッド氏。私は訪問していないので、
 コメントを差し控えさせていただきます。
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