ガンを切らずに10年延命-関根 進

再開!元週刊ポスト編集長の目からウロコの体験秘話!

第378回
助かりたければ≪食べてはいけない≫

≪食のネットワーク≫の話を続けましょう。

すでに、拙著「しなやかな玄米菜食」の中で、
≪食卓汚染≫≪食の堕落≫から身を守り、
元気で長生きのスローヘルスのための
「7つの法則」について書いてきました。
その『第4の法則・助かりたければ
「食べてはいけない」』には、
いまの時代に大切なことが書いてあります。
まだ読んでいない人のために、抜粋紹介しておきます。

               *

●こんな食品は「食べてはいけない」――
これからの消費者はもちろん、
ガンの患者や家族の皆さんも
「食べてはいけない」食品チェックのために
危ない食品がつくられる仕組みと構図を
熟知することが大切です。

食卓汚染の原因は…
1.化学肥料
2.農薬
3.保存料や着色料などの食品添加物
4.レトルト食品や冷凍食品などの加工食品
5.コメ、食パンなどの精白食品
6.精製白砂糖、精製塩の過食
7.肉類などの高タンパク高脂肪食品の過食
8.輸入大豆などの遺伝子組替え食品

化学肥料の多用は土壌を痛め、
抵抗力のない作物を作ります。
こうした作物は有機野菜に比べて、
栄養分が少ないばかりか、
味が落ちることはいうまでもありません。(略)

               *

最近はやっと、こうした
≪有機の玄米穀物で健康を作ろう≫という
マクロビオティックの提案は、
ガンやアレルギーのような慢性疾患や、
メタボリック症候群からの脱出法=
デトックス法(毒だし法)として、
とくに日本の女性から見直されてきたわけですが、
ますます蔓延する「食卓汚染」「食の堕落」の時代を迎えて、
老若男女を問わず、この日本の伝統食思想を
無視できなくなってきた――、
一人ひとりが、有機農園の人たちとも手を組んで、
食のライフラインを作ろうと活動しているわけです。

ですから、有機古代米の浦部農園()の事業は
時代を先取りしたとても大切な挑戦ですから、
僕たちはとても有り難いことだと思って、
応援もしているわけです。
あなたも≪食卓汚染≫から身を守るために
≪食のライフライン≫を作ってはどうですか?

 http://www3.ocn.ne.jp/~oriza/


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2009年11月29日(日)

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