第377回
玄米雑穀で健康になろう!
僕たち、スローヘルスの会の仲間の
≪食のネットワーク≫である
浦部農園に予約しておいた、
待望の新米が我が家にもどさっと届きました。
有機古代米で有名な群馬・藤岡の
浦部農園の経営者・浦部修さん、真弓さん夫妻は、
僕たちのスローヘルス研究会の常連のメンバーですが
奥さんの真弓さんが32歳のときにベーチェット病という
口腔や皮膚など全身が潰瘍でただれる難病に襲われ、
その病気がきっかけで、夫の修さんの実家で、
古代米農園を経営することとなり、
いまでは有機農園を15ヘクタール
(東京ドームの約3倍)に広げ、
全国7500の常連客に有機の古代米、玄米や
健康食品を通販して、元気で活躍しています。
というわけで、毎年、我が家でも、
この農園の古代黒米や赤米、低セルロース米などを
楽しみに購入して、美味しくて体に良い
有機米を楽しんでいるわけです。
主力商品は、有機古代黒米、有機古代赤米
有機コシヒカリ玄米・白米、有機ササニシキ玄米・白米、
低アミロース玄米・白米のほかに、
大豆や麦、もちきび、もちあわなど、
雑穀類も手広く栽培し、発売しています。
この農園のホームページ(※)でも宣言していますが、
≪玄米雑穀で健康になろう≫がキャッチフレーズです。
「欧米型高脂肪・高力ロリー食は現代病への道です。
動物牲たんぱく貿や糖分・脂肪をもっと控えて
穀類を中心にした食事をみなおしましょう。
けれども精白米が主食では不足する栄養を
肉や脂肪・糖分でおぎなうことになりがちです。
しかし玄米や雑穀をもとにすれば
あとはわずかな小魚などをとるだけで
必要な栄養をパランスよくとることができます」と。
※ http://www3.ocn.ne.jp/~oriza/
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