ガンを切らずに10年延命-関根 進

再開!元週刊ポスト編集長の目からウロコの体験秘話!

第373
大切にすべきは≪主治医の縁≫


在日フランス人ジャーナリスト・
アンドレ・キャラビさん(82歳)の
「元気で現役」の秘密は、
≪主治医の縁≫だ――
元気で長生きを続けるには、
家族や友人たちとの支え合いが大切だが、
持つべきは≪心ある医師≫だった――
という話の続きです。

この医療崩壊・長寿難病社会ではなかなか
心ある医師との巡り合うことは難しいわけですが、
一所懸命になって探せば
「心を支えてくれる医師」
「自分と相性のよい医師」とはいるものです。

僕の場合、主治医を
ホリスティック医学の権威である
帯津良一医師にお願いしていますが、
阿部博幸医師も、同じように西洋医学だけではなく、
東洋医学や代替療法を組み合わせる
ガンの統合医療の第一人者でありますから、
僕も何度か、治療相談に
乗っていただいたことがあります。

ちっとも偉ぶることがなく、
まるで友達のようにあれこれと
アドバイスしてくれるので、
とても助かった覚えがあります。

九段クリニック()の阿部博幸院長は、
なかなかアイデアマンでもあり、
専門の心臓病のみならず、
各種の難病などの検査、人間ドッグ、
さらに、最新のガン免疫療法などの代替療法も
いろいろと導入して、
個人に合わせたテーラーメード医療、
ガン統合医療を独自に推進している人です、

僕も、ガン病棟を退院して、
まだ、ガン再発の不安に怯えている10年前に、
阿部博幸博士の「遺伝子ドッグ」という
当時、最先端を行く検診を受けたことがあります。

これは日本初の「遺伝子解析診断」のシステムで、
ガンの症例別にいろいろなコースがあり、
遺伝子ドッグで予知できる病気には、
肺ガン、食道ガン、咽頭ガン、子宮ガン
などのガンだけではなく、
高血圧症、動脈硬化症、狭心症、
心筋梗塞、心臓肥大、肥満、アルツハイマー病、
骨粗鬆症なども分かるというものでした。


※ http://www.kudanclinic.com


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2009年11月24日(火)

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