第320回
体調を整える「お粥」の効用
先月の「薬膳を楽しむ会」については前に報告しました。
漢方生薬を微妙に生かした、
美味しくて体の温まる、まさに薬食同源のメニューが勢ぞろい。
おまけに、普通の薬膳料理のお店なら1万円ほども取られそうな
豪華コースが3,000円の参加費で楽しめたわけですから、
皆さん、大満足。
いろいろな方から、感想のメールをいただいたのですが、
元オレンジページ編集部のマクロビオティック編集長・
山本洋子さんからは次のようなメールをいただきました。
「先日の「薬膳ランチを楽しむ会」
にお誘いいただきありがとうございました!
こちらのBLOGにアップしましたので、みてくださいませ。
その時の写真を送ります!」
ちなみに、薬膳は何といっても、
「お粥」の工夫の素晴らしさが一番の楽しみです。
お粥は、中華・和風に限らず、風邪をひいたり、
お腹を壊したり、体調を崩した時に、
おかしな化学劇薬より効果を表すことがあります。
今度の会でも「薬膳粥」は絶品でした。
その美味しくて体に良いことは、
山本さんの写真BLOGをご覧になるとじかに伝わってきます。
以下、その「お粥」の項目です。
山本洋子さんは、ベテランの料理編集者であるとともに、
写真学校卒のプロカメラマンですから、
とくに当日の全料理の写真が素晴らしいので、
≪やまもとようこのマクロビーノライフ≫(※)
をぜひ覗いてみてください。
思わずよだれが出ますよ。(^0^)
*
薬膳粥(薬膳おかゆ)です。
枸杞子、生姜、すりゴマ(白+黒)、ネギ、ワンタンの皮と
薬味が勢揃いして楽しい。
玄米ならもっとパワフル。
関根さんと2ショット。(*写真下=ゴ―ヤのサラダ)
関根さん曼荼羅Tシャツ似合ってます。
なんと関根さん、翌日からプーケットへ旅立つとか。
自分の養生法が確立していれば外食だって、
海外だってOKなんですね。
※ http://www.yohkoyama.com/archives/8169
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