第313回
薬膳=薬食同源法の効用
「薬膳料理を楽しむ会」で僕がスピーチした
「薬食同源養生法の効用」の話の続きです。
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スローヘルス研究会では、
薬膳姉妹関係にある、
「マクロビオティック料理」を推奨していますが、
「マクロビオティック」と「薬膳」の
似ている点、違う点も書きました。
さらに、最近は、「マクロビオティック薬膳」
という料理も人気が出てきたようで、
僕の知り合いの正食協会を通じて、
その特色もhiQのサイトで紹介しましたので、
読んでみてください。
マクロと薬膳の違いですが、
ひとつだけ申しておくと、大きな違いは、
薬膳料理の方が、枸杞子や棗(なつめ)、高麗人参、
大蒜(にんいく)など薬草(生薬)を加えて、
中国医学による≪対症治療的な側面≫が
強いということです。
また、薬膳はマクロビオティックの考え方と違って、
肉や脂を使いますので、
とりすぎには注意しながら楽しみましょう。
おうちに帰ったら、僕のブログを読んで、
「台南ターミー」さんで
味わった薬膳料理の一品一品を思い出しながら、
「不老長寿」ならぬ「元気で長生き」の
秘訣をきわめてみたらどうでしょうか?
薬膳はスローヘルス=
元気で長生きにもってこいの
生命力アップの料理=≪エンパワー料理≫です。
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以上が、先日開かれた「薬膳料理を楽しむ会」で
僕が話した内容ですが、
そのほかたくさんの出席者から独自の
元気で長生きの養生法についてのスピーチがありました。
詳しく知りたい人は、
以下の「健康養生塾」のサイト(※)を覗いてみてください。
ともあれ、薬食同源法こそ「元気で長生き」の秘訣なのです。
※ http://www.kenko-yojo.com/index.htm
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