第290回
続・猛烈冷房で体を冷やさない!
いま発売中の月刊「いきいき」9月号
(50代の生活情報雑誌)の別冊
通販雑誌「ふくふく」のガン連載特集に、
また、僕の健康維持の
「温和法」(スローヘルス法)の話が載りました。
猛烈冷房の中で体を冷やして体調を崩してはいけない、
そのためには、とくに中高年者は、酷暑の季節といえども、
体を内と外から温める≪温和法≫に気を配ろうという
記事の抜粋紹介の続きです。
≪屋外と屋内の温度差がある夏は体温が急激に下がることがあり、
この落差に気をつけねばなりません。
冷房がガンガン効いた電車に乗るときなど、
私は患部を中心に携帯カイロをはって出掛けます。
がんは高温を嫌い低温を好むので、
患部は絶対に冷やさないこと。
冷房を受けつつ温めることで、
一定の体温を保つことが冷房対策の1つだと実感しています。
梅醤番茶を毎朝飲んで、
日常的にからだを温めることも忘れません。
梅干と生姜を熱い番茶に入れた梅醤番茶を飲むと、
からだがポカポカして全身の血行がよくなるのがわかりますよ。
年をとって冷えを激しく感じるようになってからは、
5本指靴下も欠かせないアイテムです。
夏でもはいて寝ていますが、ちょっと調子が悪いときは中に
とうがらしのパウダーを入れるんです。(中略)
それでもからだ全体が冷えているようだったら、
びわの葉の温灸器を使います。
びわのエキスを機具に入れて患部を温めるのですが、
これはからだの芯まで温まる。
温めるということは表面だけを温めてもだめで、
内臓まで温めることが大事。
そういった意味でもびわの葉の温灸機はおすすめのひとつです。
しかし、それなりに努力しても
冷えがとれないときもあるんですね。
そんなとき、私が助けを求めるのが鍼(はり)。
人間のからだには、温めるべきツボがあるそうで、
「ふくらはぎの上あたりのツボを温めなさい」など、
効果的な温めかたを鍼の先生には教わりました。
こういった知識を大学病院の先生から得ようとするのは難しいもの。
なぜなら、基本的に大学で勉強をしていないからなんですね。
だからこそ、鍼や漢方系の先生から情報を集める手法が、
今後は患者側に求められるのではないでしょうか。≫(以下略)
この別冊雑誌「ふくふく」のガン特集では、
僕のもうひとつの生命力向上法「排毒法」の話も掲載されています。
詳しく知りたい人は「いきいき」(※1)のサイトに
問い合わせてみてください。
通販情報が満載された別冊通販雑誌「ふくふく」が付いてきます。
体を温める「生姜紅茶」や腸を整えて血流を良くする
乳酸菌生成エキス「ラクティス」(※2)といった
有益な健康食品の情報もいろいろと得られます。
※1 http://www.e-ikiiki.net/
※2 http://www.lactis.jp/
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