ガンを切らずに10年延命-関根 進

再開!元週刊ポスト編集長の目からウロコの体験秘話!

第254回
患者らしく≪いのちを上手に掴む≫

いまいちど、マスコミも
医師の立場からばかりでなく、
患者の立場から、≪ガン病棟の真実≫を伝え、
≪いのちを掴むための患者学の知恵≫
≪幅の広いガン治療の選択肢≫について
知らせるべきときが来ていると思います。

昔、ある医師が
「病気は患者が治して、医師は包帯を巻く」と、
患者と医師のあるべき関係を提唱しましたが、
いまのガン病棟の現実は、
患者と医師の立場が本末転倒しているといったらよいでしょう。

もし、この本末転倒の≪いのちの論理≫が、
ガン病棟と報道の現場で続くとしたら、
患者が救われる可能性はますます低くなっていくでしょう。
あなたはどう思いますか?
決して、≪患者は壊れた機械ではない≫はずなのに・・・。

いまのガン報道の偏りを見れば分かるとおり、
医師と患者の間に横たわる、
大きな≪いのちの溝≫=≪いのちの格差≫は、
さらに広がっていると僕は思っています。

では、≪手術医術の礼賛≫と
≪鎮痛緩和死の推奨≫といった、
ガン治療書やドキュメントの偏向氾濫する中で、
患者自身が、患者らしく≪いのちを上手に掴んでいく≫
≪元気に長生きする≫には
どうしたらよいのでしょうか?

その体験報告と提案として書き下ろしたのが、
拙著「ガンを切らずに10年延命」(増刷6刷中)という、
≪逆転のガン患者学≫です。
患者だからできる≪生命力アップ法≫を
わかりやすく説き起こした患者読本です。

ただ、臓器を切れば≪ガンは完治する≫と断言する、
人間を機械のレベルで見る医学ではなく、
≪身体力(からだ)、生気性(いのち)、精神力(こころ)≫
の人間を丸ごと見る医学=
ホリスティック(全体医学)医学に基づいて
書き下ろした患者読本です。

さらに≪医師は神様である≫
≪ガンは切れば完治する≫という単純発想を卒業し、
患者がいのち丸ごとの≪生命パワーを高める≫
複合発想に意識を変えるために、
僕の継続体験した≪3つの薬食同源療法≫から、
漢方力とも呼べる
≪生命パワー20≫を提案しました。
イザというときは、ぜひ、開いて、
人生再設計の副読本としてもらいたいと思っています。

あまり屁理屈を述べると
ややこしくなりますので、ここまでとしておきますが、
次回から、患者だからできる≪生命力アップ法≫について、
さらにわかりやすい≪図解版≫で
解説しておきたいと思います。


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2009年7月28日(火)

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