ガンを切らずに10年延命-関根 進

再開!元週刊ポスト編集長の目からウロコの体験秘話!

第229回
≪仕事帰りに学ぶマクロビオティック≫2

定員20人に、なんと120人の応募者が殺到した――、
目黒区社会教育課のマクロビオティック料理教室,
その講師を依頼された遠藤京子さんからの
メールの続きです。

「≪仕事帰りに学ぶマクロビオティック≫料理―第1回――
応募者120人の中から、幸運にも抽選に当たった方、
30人のクラス(*急遽、当選者を10名増やす)が、
6月4日からはじまりました。
とにかく、午後6時45分〜8時45分までと、
時間がきわめて短いので、いろいろ作るわけには行きません。

1回目は、ともかく玄米をおいしく炊いて
いただくことに集中しました。
ご挨拶や講義はあとにして、
ともかく、いきなり玄米の洗い方からはじめました。
そうしないと時間内に炊き上げて試食ができません。

圧力鍋を火にかけてから講義をし、
タイマーが鳴ったら中断して、また講義をするという状態でした。
でも、皆さんモチモチ玄米に感動してくださったようで、
よかったです。
また、マクロビオティックにも、
とても興味を持っていただいたようで、これから先が楽しみです。
マクロビオティック食前の歌――
「良く噛めよ〜食べ物を〜♪
噛めよ 噛めよ 噛めよ 体が強くなる〜♪”」もご披露して、
ほほ笑ましい感じで試食に入れま した。

お惣菜は、簡単なものを1品。
それでも、最後15分オーバーでした。
でも、担当者も、致し方ないと思っているようで、
初回は無事終わりました。

次回は、玄米はあらかじめこちらで炊いておいて、
お味噌汁やお惣菜を作ります。
区の施設なので、浄水器が付いていませんから、
私は自分のものを2機種、2台持参して取り付けました。
それぞれの機種の販売店さんからも、
1台ずつ講座が終わるまで貸していただくことができ、
それぞれ取り付けていただきましたので、
計4台使うことができて、助かりました。感謝です。」

最近は、コンビニ食に慣らされて、
普通の料理もままならない若い世代が
増えているわけですから、
遠藤さんの心配りも想像を絶するものだったと思います。

≪さあ、仕事帰りにちょっとお料理
マクロビオティック料理を学びながら、
これまでの食生活を見直してみませんか?≫というわけで、
自らのお店「あらいぐま」でも、時間の許す限り、
季節に合わせた「玄米料理教室」を開いているそうです。
詳しくは、以下に問い合わせてみてください。

「マクロビオティック食堂「あらいぐまの台所」だより」
目黒区のマクロビオティック料理教室(※1
電話03-3794-1848 FAX 03-3794-1850

※1 http://araigumaa.exblog.jp/tags/


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2009年7月3日(金)

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