第227回
マクロビオティック料理教室の爆発人気!
さて、僕の友人の遠藤京子さんの講師によって開かれた
目黒区社会教育課主催・マクロビオティック料理教室講座は
定員20人に、なんと120人の応募者が殺到した――、というのですが、
「仕事帰りに学ぶマクロビオティック」と題するものです。
【講師】 遠藤京子氏(マクロビオティック料理研究家)
【開催時間】 各回とも18時45分から20時45分。
【会場】 区民センター社会教育館(目黒区目黒二丁目4番36号)
【対象】 目黒区在住・在勤・在学の人
その日程と講座は以下のような内容でした。
■1回目 開催日 6月4日(木)
玄米をおいしく炊こう
■2回目 開催日 6月11日(木)
だしは自分でとりましょう、具沢山のお味噌汁
■3回目 開催日 6月18日(木)
マクロビオティックの基本惣菜 その1
■4回目 開催日 6月25日(木)
マクロビオティックの基本惣菜 その2
この講座の準備中については、遠藤京子さんからは
次のような報告メールが届いておりました。
「応募者が、定員20人のところに、なんと120人!
で、講師を引受けた私は、
先日、打ち合わせに行ってきたのだけれど
も、あまりのことに区でも、何とかしたいと思ったようです。
そこで、定員を30人に増やせないかと言われて、
まっ、いいか、とOKしました。
6月4日から毎週木曜日、4回講座が始ります。
それでも、90人が落選するので、落選者を対象にした、
1日講座を7月に追加することになり、
それもまた、定員30名を 越えた応募者となってしまったので、
再度の抽選といった具合になりました。
応募のFAXに、みなさんが、
自主的に応募の動機を書いてきてくださったようで、
やはり『最近、体調が悪い』とか、
『家族が病気だ』 とか、といったコメントでした。
こんなことははじめてだと、区の担当者も驚いていました。
マクロビオティック料理教室を、目黒区の社会教育課が、
行なうこと になったいきさつも、
青少年プラザという若い人たちが集まる施設に来る若者に
どういうテーマだったら、
若者が集まるだろうかというアン ケートをとったところ
≪マクロビオティック料理教室≫という回答が、
一番多かったということです。
マクロビオティックが、こんなふうに若者に認知されつつある
ということはなかなかうれしことですね。(略)」
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