ガンを切らずに10年延命-関根 進

再開!元週刊ポスト編集長の目からウロコの体験秘話!

第126回
3つの“排毒秘食”を持って海外旅行へ!

前回、<排毒><温和><希望>――という
「ガンに負けない養生3原則」のうち、
「食べるより出す」の玄米菜食法の知恵が、
いかに優れたガン撃退の養生法であるか?
「ウンチは“いのち”のバロメーターだ」
ということについて書いてきましたが、
「食べるより出す」とは「言うは易く行うは難し」で、
なかなか簡単に出来ることではありません。

僕は、7、8年前には、海外に行くときは、
旅行鞄に、玄米やら味噌汁、豆の煮物などのパックを
どさっと詰めて、ホテルの食事はそこそこに部屋に帰ってから、
湯沸ポットを利用して、ささやかな玄米菜食を続けていたのですが
荷物が多くなって大変でした。

ではどうしたか? だんだん知恵がついてきて、
外食でも旅行中でも「食べるより出す」をスムーズにしてくれる
3つの健康食品を、勝手に“排毒秘食”と命名して
携帯するようにしたのです。
1つは「ブラックジンガー」という
黒焼き玄米超微全粒粉の健康飲料、
もう1つは「ラクティス」という
腸内環境の改善の乳酸菌生成エキス、
さらに「バイオブラン」という
米ぬかアラビノキシラン誘導体――です。

この3つには、自然治癒力を高め、腸内環境を整え、
さらに「排便」のパワーが
かなり高くする作用があると感じたので、
僕たち夫婦が、普段から愛飲している健康補強食品なのです。
では、わが家では3つの食品をどう活用して「食べるより出す」を
スムーズにしているか?この話をしましょう。

◆ブラックジンガー(黒焼き玄米超微全粒粉の健康飲料)
食事の後に、コーヒーのようにして飲めるのが気に入っています。
普段の三度の食事の後や、仕事の気分転換によく飲みます。
ブラックジンガーは1袋2gの粉末ですから
海外旅行に出かける時は、これを携帯して
肉抜きの中華やイタリアンを食さざるを得ない時は、
必ず、夫婦して食後にお湯で溶いて飲み、
デトックス(毒出し)しています。

ブラックジンガーとは、玄米を、ホロニックステクノロジーで
長時間焙煎して微粉末にした、いわばロースト玄米珈琲。
玄米の成分を充分に取れるばかりか、排便をよくしてくれます。
姉妹品のリブレフラワーもスープにして常食しています。
発売元は株式会社シガリオ。(※1
*ホロニクス=ホロン(個と全体の調和)的なという意味。

◆ラクティス(乳酸菌生成エキス)
無農薬有機栽培の豆乳を培地に、16種類の乳酸菌を
長期間培養したエキスの発酵物の中から
有効成分だけを取りだしたもの。
ラクティスは1本、10gの液体ドリンクですから
旅行や外食のときに必ず携帯して、
とくにカミさんが気に入っています。
原液タイプが「智通」で、これは、2mlの水にうすめて入れ、
3〜5回に分けてウチで飲んでいます。
腸を綺麗にするばかりか、おならが臭わないと評判です。
発売元はB&Sコーポレーション。(※2

◆バイオブラン(米ぬかアラビノキシラン誘導体)
水溶性食物繊維である「米ぬかアラビノキシラン」に、
シイタケが持つ酵素などを作用させて、
体内吸収を高めたというもの。
飲み方は、顆粒1袋(1.4g)を水で飲むタイプですが、
免疫系を活性化するというので、
これは、毎食、わが家の味噌汁に入れて愛飲しています。
発売元は株式会社大和ヘルス社。(※3

というわけで、栄養補強食品を薬のように
ガツガツと食べるのではなく、コーヒー代わりにしたり、
飲料水、味噌汁と一緒に混ぜたり、さりげなく愉しんでいるのが、
いわばわが家の食養生法の秘密なのです。

<排毒><温和><希望>という
「ガンに負けない養生3原則」については、
近刊拙著「複合漢方力の驚異 ガンを切らずに10年延命!」
詳しく書きましたので、読んでみてください。


※1 http://www.cigario.co.jp

※2 http://www.bandscorp.jp

※3 http://www.daiwa-pharm.com/jp/index.html


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2009年3月22日(日)

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