ガンを切らずに10年延命-関根 進

再開!元週刊ポスト編集長の目からウロコの体験秘話!

第98回
体にやさしいマクロビオティック料理教室

毎号「いのちの手帖」に連載されているのが、
東京医療保険大学教授・野口節子さんによる
「体にやさしいマクロビオティック料理教室」ですが、
これから参考になる春のレシピを、
「いのちの手帖」第3号から、続けて紹介しましょう。

               *

●小松菜からし和え
【材料】(2人分)小松菜120g、
しょうゆ 小さじ1、だし汁 小さじ2、からし 少々

●わかめとエノキのすまし汁
【材料】(2人分)だし汁 1と1/2カップ、乾わかめ 適量、
エノキだけ 30g、長ねぎ 適量

●椿もち
とても簡単に出来る和菓子です。餡(あん)は、
かぼちゃやさつまいもなどのマッシュしたもので美味しい。

【材料】(4個分)☆道明寺 道明寺粉 50g、塩 少々、
きび糖 小さじ1、お湯 70cc ☆餡(あん)50g ☆椿の葉 8枚
【作り方】
1.蒸し器に水を入れ沸騰させておく。
2.餡(あん)を4個丸めておく。
3.道明寺にきび糖をまぜ、湯を加え、
  よく混ぜてラップをかけて10分おく。
4.蒸し器にぬれ布巾を敷き、3を広げて20分蒸かす。
  10分くらいむらす。
5.4を4等分し、2の餡を包む。椿の間に挟む。

*餡(あん)の作り方のコツ〜
【餡の材料】作りやすい量は〜、小豆 1/2カップ、
水1と1/2カップ、塩 小さじ1/4、きび糖 大さじ2

【餡の作り方】
1.鍋に洗った小豆と水を加え、蓋をして強火にかける。
2.沸騰したら蓋を取り、差し水(分量外)をし、
  中火か弱火にし、小豆の表面が絶えず煮汁がかかるように
  差し水をする。
3.小豆が指でつぶれるくらい煮たら、きび糖を加え、
  適当な硬さになるまで練り、塩を加える。

《大豆製品を使った簡単レシピ》

●粟(あわ)の信田袋煮
【材料】(2人分)油揚げ 1枚、もちあわ 大さじ4、
にんじん 20g、木くらげ(戻し) 10g(なくてもよい)、
塩 小さじ1/5、だし汁+水 150cc、
しょうゆ 小さじ2、白ごま 少々、粉のり 少々

【作り方】
1.油揚げは湯通しして半分に切り開く
2.洗い水切りした粟(あわ)に、
  粗いみじん切りしたにんじんと木くらげを混ぜ、
  煮詰め、楊子で留める。
3.鍋に塩、しょうゆを加えただし汁をいれ、2を15分ほど煮る。
4.2つに切り、盛り付け、白すりごま、粉のりをふりかける。

●炒め豆腐とじゃがいも煮
【材料】(2人分)木綿豆腐 1/2丁、じゃがいも 中2個、
玉ねぎ 中1/2個、にんじん 30g、ごま油 小さじ2、
だし汁 1/2カップ、しょうゆ 大さじ1

【作り方】
1.豆腐は軽く水を切り、6等分する。
2.じゃがいも、にんじんは0.5〜1cmの厚さに切る。
  玉ねぎはくし型に切る。
3.鍋を熱し、ごま油をひき、豆腐を上下焼く。
4.豆腐は崩さないように片寄せするか、一度取り出す。
  この鍋に2を入れ、だし汁150ccを加えて5〜7分煮る。


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2009年2月22日(日)

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