ガンを切らずに10年延命-関根 進

再開!元週刊ポスト編集長の目からウロコの体験秘話!

第92回
「ガンに打ち勝つ患者学」

スローヘルスの会の仲間で、僕の先輩にも当たる
藤野邦夫さんが、NHKのラジオ深夜便やテレビの
報道ステーションに出て以来、
藤野さんには連絡HPがないためでしょう。
巡り巡って、こちらのサイトにも、
読者から賛否両論を含めて問い合わせが来ました。

藤野さんは、医療関係の翻訳家であるため、
欧米の最新ガン療法に詳しく、
前立腺ガンを手術ではなく、
最新のブラキセラピー療法でクリア。
その後、各種のサプリメントや食事療法を工夫して、
元気に過ごし、そればかりか、末期患者の相談や
医師の紹介をする「ガン難民コーディネーター」として
紹介されましたから、多くの人たちから
問い合わせが殺到したことはいうまでもありません。
藤野さんは自らのガンのみならず、
ご家族3人をガンで亡くされた経験と悲しみから、
「ガン難民コーディネイター」を続けているそうです。

このコラムで何度も書いていますが、
いまの医療制度では、手術、抗がん剤、放射線のいわゆる
標準治療の手立てを失うと、患者を見放すわけですから、
藤野さんの行動は、じつに頭が下がります。

さて、藤野さんは、病院から見放されたすべての
患者さんの相談に乗るわけには時間の都合上も無理があるので、
情報を知りたい人は、
藤野さんの著書をお読みになることを奨めます。
「ガンに打ち勝つ患者学―末期ガンから生還し...」など、
オンライン書店で探せば手に入れることが出来ます。

また、藤野さんの未発表のレポートは
「いのちの手帖」に毎号、寄稿されています。
スローヘルス研究会編集の「いのちの手帖」に掲載された、
藤野邦夫さんのレポートは以下のような内容です。

●「いのちの手帖」第1号
<クロノセラピーという最新・抗ガン剤投与法の波紋 > 
●「いのちの手帖」第2号
<藤野邦夫の「いのちの医哲学」事典――
「生命の躍動=エラン・ビタール」とは何か?>
●「いのちの手帖」第2号
<「いのちの手帖」誌上・市民講座・基調講演――
最新医療選択の立場から、
ガンの「最新延命療法」の傾向と選択肢=
クロノセラピーブラキセラピー、そしてホリスティック医療>
●「いのちの手帖」第3号
<病院で聞けないホントの話       
頭頚部腫瘍、肺ガン、肝臓ガン・・・
「ノバリス」ほか最新・放射線療法> 
●「いのちの手帖」第4号
<最前線医学情報――
急増する前立腺ガン、子宮頸ガン、食道ガン・・・
10年治癒率で優れているブラキセラピー療法>  
●「いのちの手帖」第5号(一挙22ページ)
<最前線医学情報――あなたは「ガンの痛み」に耐えられるか?
――イザというとき知っておくべき鎮痛療法と緩和ケアの新知識>

すでに、この中の藤野さんのレポートを
いくつか読んだ方もおられるでしょうが、
この「いのちの手帖」は直販雑誌で、
書店では売っていませんので、興味のある方は、
問い合わせは お願いします。


←前回記事へ

2009年2月16日(月)

次回記事へ→
過去記事へ 中国株 起業 投資情報コラム「ハイハイQさんQさんデス」
ホーム
最新記事へ