第51回
2人に1人がガンになる!
昨年秋、シニア雑誌のベストセラー
「いきいき」の別冊「ふくふく」の
「ガン特集シリーズ」の第1回目に(9月号)に、
夫婦して出た話の続きです。
この記事は、
≪ふくふく健康特集「がん」
2人に1人が、がんになる時代がやってきた!
「がん体験者・関根進さん(ジャーナリスト)の場合≫
というものでした。
内容は、男女ともに死亡率の第一位を占める“がん”。
食生活、不摂生な生活習慣、ストレスなど
がんの要因としてあげられる身近ものはいくつもありますが
これらを改善することで、
がんを避けることも充分にできるのです――
といった内容で、僕たち夫婦のガン病棟退院後、
10年間続けてきた「薬食同源療法」のインタビューを
掲載したわけですが、
編集部が僕のガン撃退の養生法を
「ガンに負けないための4ヶ条」として
まとめて紹介してくれましたので参考のために再録しておきます。
1.吸収排泄作用を身につける
いいものをからだに入れ、いらないものは確実に出すこと。
そのためにもからだにいいものを食べる、
腸を整えることが大事と、
関根さんは乳酸菌をとるようにしています。
2.冷やさない!
「健康食品を3つも4つも買うことは大変。
いちばん安い健康法は、からだを温めること」。
低体温ががんが入り込む“スキ”をつくります。
3.情報収集をすること
統合医療などを通してがんと向き合う医師も、
日本には少数ながらいます。
そういった医師たちの本を読み情報収集すること。
4.希望をもつこと
人間に備わっている自然治癒力を信じて、
どんなことがあっても生きると思う気持ちが大事だと
関根さんは言います。
患者さんだけでなく、健常な方々も、
ぜひ、この4か条を覚えて『元気で長生き』を掴んでください。
ちなみに、このインタビュー記事を掲載した
「ふくふく」には、わが家で愛飲している、
乳酸菌生成エキス「ラクティス」(※1)の記事など、
体によい習慣をつける「健康食品」や「健康器具」「健康本」の
通販情報が、毎号、たくさんのっていますから、
これからの「長寿時代」の必携雑誌のひとつだと思います。
うちのカミサンなどは、この雑誌に出ていた、
菊池和子さんの「きくち体操」に興味をそそられて、
DVDや著書も購入。
いまも盛んに「筋肉を落とさない」体操を励行しています。
「きくち体操」というのは
「筋肉は鍛えるのではなく育てる」ことを説いた体操で、
メタボや腰痛防止によいというので評判です。
雑誌『ふくふく』は「冷やさない」「筋肉を落とさない」
「食べすぎない」「楽しく学ぶ」――
4つの健康習慣の励行を奨める、通販雑誌です。
雑誌「いきいき」を購入すると、別冊付録の形で付いてきます。
興味のある方は読んでみましょう。
詳しく知りたい人は、ホームページ(※2)で確かめてみてください。
さて、ガン特集「2人に1人ががんになる」には、
僕の後、エッセイストの逸見晴恵さんが登場されて、
そして、いま発売の新年号にはホリスティック医療で有名な、
東京女子医大付属
・青山自然医療研究所クリニック所長・川嶋朗医師の
インタビュー「ガンと冷え」の話が特集されています。
※1 http://www.bandscorp.jp/
※2 http://www.e-ikiiki.net/subscription/index.html
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