ガンを切らずに10年延命-関根 進

再開!元週刊ポスト編集長の目からウロコの体験秘話!

第34回
冷えは万病のもと!身も心も温かく保とう

「冷えは万病のもと」という話の続きです。
拙著「ガン延命学新書」では、
からだの冷え、こころの冷えが、
ガン再発の最大の敵だと指摘してきました。
おさらいとはなりますが、以下のような注意事項です。

             *

《体も心も「冷えは万病のもと」》

「からだの冷え、こころの冷えを少なくする」環境に
身を置くことをまず心がけることが、
延命力アップの近道なのです。
なんだ、そんなことかと思うかも知れませんが、
これがアタマで分かっていても、
闘病中に持続、実行することが、なかなか難しいのです。

もちろん、大学病院の医師は、
大量に抗ガン剤を入れること、
服用することは教えてくれますが、
こうした、なにげない、
スローヘルスな延命法の基礎は教えてくれません。

ガンは『冷えが大敵』『冷えは万病のもと』なのです。
人間の平熱は36度ですが、これが0.5度下がるだけで、
免疫力が40%下がるという報告もあります。
とくにガンの患者さんは、冷えは死に近づくことだと、
キモに命じておきましょう。

なぜ、大量の抗ガン剤を浴びることは、
よく免疫力を下げる、副作用が怖いと警告されるかといいますと、
筆者の体験から言っても、体ばかりか、生きる気力も失わせる、
心身の冷えのもととなるからなのです。
体を温めることはもちろん、
また、いつも心にトキメクような状態に持っていく・・・
身も心も温かくすることが、
延命のエネルギーを回復させる秘訣なのです。
たとえ、からだの痛みや心の傷に耐えられなくても、
これ以上の悪い状態はないと思って、
小さな希望を少しずつ持ちましょう。
不思議と心身が冷えから温かみに変わってくるものです。

古来から『冷えは万病のもと』といわれます。
退院後、せっかく、食事療法や代替療法を続けて
回復したというのに、とつぜん、症状が悪化して
亡くなるケースがあります。
いろいろ調べてみると、大抵が、季節の変わり目、
とくに寒さが厳しくなる11月ごろから2月ころに、
アクシデントが多いのです。(略)
体を冷やさないように注意してください。

ただ薬や検査にたよるだけではなく、
なにはさておき「冷え」予防に心しましょう。
病人の体温が下がることは死に近づくことを意味します(以下略)

             *

では、身も心も温めるにはどうしたらよいか?
漢方やマクロビオティックでよく使われる
伝統療法については、明日、また。


←前回記事へ

2008年12月20日(土)

次回記事へ→
過去記事へ 中国株 起業 投資情報コラム「ハイハイQさんQさんデス」
ホーム
最新記事へ