第1020回
北京で活動する日本人青年から激励の声
私の友人の中から
上海の日本語学校で
日本語の教師になる道を選ぶ人が
3人現れました。
1人目は北京で活躍していた青年です。
2人目は日本で公務員として働いてきた青年です。
3人目は日本の企業で働いてきた青年です。
考えてみると、この3人の友人は、
ともに、私が北京で開いた
3月のセミナーに参加しています。
この北京でのセミナーでは、
北京で活動している一人の友人に
スピーチをしていただきました。
彼は今回、北京の会社をやめて、
上海に向かう青年の同僚です。
北京の地で、この青年に
激励の言葉を送ったことでしょうが
日本から上海行きを決めた2人に対して、
次のような激励の言葉を送ってきました。
「上海行きおめでとうございます!
県庁づとめのTさんの決断に驚きましたが
奥さんと娘さんがいらっしゃる
Hさんの決断にも驚かされました。
上海と北京でお互い場所は違いますが
頑張っていきましょう!」
いまにして思えば、
T青年もH青年もできることなら
中国で働きたいという願望を持って
北京でのセミナーに参加したわけで、
この北京で活動する青年の話に
熱心に耳を傾けたことだと思います。
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