Qさんは、かつて「知恵は借り物でも知恵である」と書きました
そういうことをおっしゃる人の知恵ならいくら借りてもモンクは出ませんね

第1010回
北京の友人が永漢日語の先生になりました

大連の大学に留学している青年が
邱さんの面接を受け、
そのあと成都に飛んで
「自動車百貨」の面接を受けていた頃、
北京の友人から電話をいただきました。
中国人が経営する会社に勤務している
26歳の日本人青年です。

この青年は、
私が香港でセミナーをひらいたとき、
広州市の事務所で働いていて、
広州市から香港に出向いて
セミナーに参加してくださいました。

また北京でセミナーを開く直前に、
北京市にある職場に転勤することになり、
北京でのセミナーにも出席してくれました。
面白いことにこの青年は、
北京セミナーの際に
スピーチしていただいた30歳の青年と
同じ会社に勤める同僚です。

そんなことで私はこの二人に、
中国各地で活躍する人たちが中心になって
発言していただけるネット交流のサイトを
立ち上げていただき、
運営もお願いしています。

そういう意味でこの青年は、
私にとって交流を広げ深めるための
重要なパートナーの一人です。
で、青年が電話で伝えてくれたことは
今回、会社を辞めて、
邱さんが主宰されている上海の日本語学校で、
日本語を教えることを希望し、
現在勤めている会社の社長に
その旨を説明し、
円満に退社することができたということです。

つい最近、北京に転勤したばかりと
きいていましたので、少し驚きましたが、
彼なりに深く考えて決めたらしいことが
伝わってきましたので、前途を祝福しました。


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