第963回
三全公寓の幹部の方々から歓迎していただきました
邱さんが北京につくられた
三全公寓についた翌朝、
この場所でひらくことにしている
セミナーの打ち合わせのため
三全公寓側の窓口、陳さんのご案内で
「種字林」の部屋に入りました。
導かれるまま、部屋の奥にある
大きな丸いテーブルのいすに腰かけました。
で、ふと横を見ると私の隣に
二人の中国人男性が座られました。
立ち上がって最初に私の隣に座られた方と
名刺の交換をしましたが、
陳さんが中国語と日本語の通訳をしてくださり、
この方が、このマンション内での
サービス提供会社の幹部である
許さんだと教えられました。
許さんのお名前は、
以前から存じ上げていました。
三全公寓では部屋を所有しているオーナーに対し
4半期に1回くらいの割合で
ニュースを流してくれます。
そのニュースの発行人のところに
自筆で署名されているのが許さんです。
また許さんとは
日本でもお会いしていました。
昨年の3月、邱さんが80歳の誕生会をひらかれたとき
台湾、北京、上海、成都などの中国各地で
邱さんが展開されている事業に
かかわっておられる方々が招かれていました。
そのとき、許さんも出席されていて
私は言葉も話せないのに、
名刺の交換をさせていただいていたのです。
そのことを申し上げると、許さんは
「昨年のことでしたね」と
相槌を打ってくださいました。
次に名刺の交換をさせていただいたのは林さんです。
中華料理店の「林一品」や
イタリア料理店の「イル・ミリオーネ」の
マネジメントにあたられている方ですと、
ご紹介いただきました。
こうした三全公寓の幹部の方々から
ご挨拶いただくことは
全く予期していなかったことでした。
また、周さんとおっしゃる
旅行会社の女性も同席いただき、
この方が、「オプショナル・ツアー」の案内を
一手に引き受けくださるとのことでした。
このように、今回のセミナーで、
宿泊、飲食、ツアー等の各種のサービスを
提供してくださる方々が一同に会してくださり
「歓迎していただいているんだ」
ということをつよく感じ、
嬉しくなりました。
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