第806回
刺激を受け、昔のことがボンヤリよみがえってきました
福岡のセミナーに一番乗りしてくれた青年は
学生時代、私が広報を担当していたテーマパークで
アルバイトをしていたとのことですが、
その頃、あるパーティーで、
邱さんの著作を読むようにすすめられたとのことです。
いったい、この青年に
邱さんの本を読むようにすすめた人は
どういう人なんだろうと思いながら
いただいたメールを読み続けると
次のように書かれていました。
「戸田さんは覚えていらっしゃらないかもしれませんが
テーマパークで働いていた、
社員・バイトを集めたパーティーに参加されましたよね?
あのとき先生のジャケットに
エビチリをこぼしてしまった学生が私です。
その節は本当に申し訳ありませんでした。
そんな私におこりもせず、
戸田さんは邱先生の文章を薦めて頂き、
会社をお辞めになったあとも、
ずっと邱さんのことを書いておられ
言葉と実行が伴っていらっしゃるのが
すばらしいと思います。
ぜひ、僕も実行が伴う人生を
実現させたく努力したいと思います。
よろしくお願いします。」
そういわれると、
そんなパーティーがあったかなあという気がします。
エビチリをこぼされたといったことも
あったかなという気がしないでもありません。
そして、この文章を読むと、
邱さんの文章を読むようにすすめたのは
どうも私自身であったと読めますが
大学生の青年に、邱さんの本を
読むようにすすめた記憶は全くないので、
青年にそのことを確認するために
メールを送りました。
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