Qさんは、かつて「知恵は借り物でも知恵である」と書きました
そういうことをおっしゃる人の知恵ならいくら借りてもモンクは出ませんね

第794回
北京行きの青年の前途を祝福しました

昨年はじめて
セミナーを開いたときに参加した青年が
北京の大学に留学することを決めたことを
前回ご紹介しましたが、
彼には、セミナーのあと、参加者同士で
ネットの交流が楽しめるサイトの立ち上げと
それに続く運営をお願いしていました。

そのため、東京でセミナーを開く都度
顔をだしてもらっていましたので、
彼は私のセミナーに参加した人たちの中では
例外的に皆に顔が売れていました。

そんなこともあり、北京留学を祝う
彼の歓送会を企画して、
各回のセミナー参加者に案内すると、
続々と祝福のメールが送られ、
大勢の方から参加するとの意向が
伝えられてました。

期せずして、この歓送会は
セミナーに参加した人たちの
同窓会のような形になると思い、
妻にも参加してもらうことにしました。
参加してもらうと、セミナーで
私が一緒に勉強している人たちが
どういう方たちなのか、
一目瞭然だからです。

さて、私は歓送会で参加者から
自己紹介と激励の言葉をお願いしましたが、
一巡すると妻が、すっと立って
「うちの主人は私が声をかけても
 そっけない答えしかかえってこないけど、
 皆さんからのメールをいただいたときは
 ニコニコしながら読んでいるんですよ」
と内情をバクロしました。

これには一同爆笑でしたが、
もともと冒険的要素を含んだ新しい行動は
周囲の人の気持ちを高めるようで、
歓送会はかなり盛り上がり、
多くの人は二次会に流れたようでした。


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