第686回
「音楽を通して感動を提供する場づくりが夢」
名古屋のセミナーには
音楽好きの40歳代の男性の方にも
参加いただくことになりました。
その方が次のようなメールを
送ってくださいました。
「私は無類の音楽好きで、
音楽を心のよりどころにしております。
あることが、きっかけで
プロのミュージシャンの皆さんと親しくなり、
ギャラリーやカフェなどで
ライブの企画を催すようになって
すでに5年ほど経過しました。
その間に音楽を取り巻く
あらゆる世界の人々を目にするようになり
自分の生きていく世界はここではないのか
と考えるようになりました。
音楽のジャンルは
ブラジルの音楽『ボサノヴァ』です。
ジャズなどに比べると軽く、穏やかで、
和めるお洒落な音楽です。
作曲家アントニオ・カルロス・ジョビンの
『イパネマの娘』が有名ですね。」
といって、この方はご自身の企画で
プロのミュージシャンが演奏する様子を
撮影したビデオを送ってくれました。
さて、音楽について特別の知識を持たない私が
こういう方と交流が持てるのも、
お互いに邱さんに関心を寄せているからですが、
この方は邱さんについて、
1.「活動的、自主独立的でどんな事にも前向きな人」
2.「目先の事を追うのではなく未来に夢を追うロマンチスト」
3.「文化や芸術と経済や政治という、
ちょっと聞くと相対する事をバランスよく理解できる人」
といったイメージを描いています。
「未来に夢を追うロマンチスト」
などとしているところが
ユニークだと思いますが、
ご本人は、音楽を通して、
ミュージシャンもお客さんも
一体になって感動し、
感激しあえるような場を創り出すことを目指していて、
そうした方向を具体化したり、
お金のことも勉強しておきたい
という気持ちから、
セミナーに参加いただくことになりました。
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