第655回
“死ぬまで3分間スピーチ”に手応えがありました
私の最初のセミナーの最後の会合があり、
そこで目標や計画の進捗状況が話されたあと、
私はこれから年一回ぐらいのタイミングで集まって
自分の立てた目標や計画の進捗状況を
話すことにしたらどうでしょうかと
皆さんに提案しました。
またその日の夜には、
一人の青年の提案で
お酒を楽しみながらの懇親会もひらかれたのですが、
この飲み会を開いた青年は、
午前中の発表会について
次のような感想を寄せてくれました。
「皆さんのスピーチを聞かせていただき、
大変刺激になりました。
人それぞれ迎えた状況は違うものの、
皆さんそれぞれ自分の人生と
真っ向から向き合う姿を拝見させていただき、
まだまだ自分もがんばらなきゃなぁ、
とエネルギーを分けていただきました。
以前にも言ったことですが、
このセミナーに参加できたことが、
私にとって、ものすごい財産だったなぁ、
と思っております。
また、戸田さんのほうから、
“死ぬまで3分間スピーチ”という、
素敵な提案をしていただき、
今からわくわくしております。
その頃にはもっと威勢のいいことがいえるように、
がんばります。」
また夜の懇親会にも参加した青年の一人は
次のような感想を寄せてくれました。
「昼のスピーチ大会から
とてもいい刺激を受けることができました。
自分のことばかり考えているのではなく、
いろいろな方のお話を聴くことは、
自分を客観的に見るうえでも、
とても大切なのだと実感しました。
また『死ぬまで3分間スピーチ』、
すばらしい企画ですね。
また夜の飲み会では、
面白い人たちとの会話を堪能しました。
とても楽しかったです。
あまりに楽しいので、
心の中でひとり私はつぶやいていました。
『夢ならさめないで』」
こうした感想を拝見し、
他人の体験を聞くのは
自分のことを見つめる上で
参考になるらしいことと、
“死ぬまで3分間スピーチ”のアイデアに
多少の手応えはあるようだと感じたことでした。
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