第622回
「邱さんは考えることが現実的で具体的です」
ネットで遊んでいる途中、
偶然糸井さんの「ほぼ日」を見つけ
そのなかで、邱先生の文章にはじめて触れました
という青年がいます。
彼は邱さんについて
考えることが現実的、
且つ具体的で参考になると
次のようなメールを送ってくれました。
「当時は先生のお名前の読み方も知らなかったのですが、
お書きになっている文章の話題が、
とても興味をひく内容であり、
現実的で且つ具体性を伴っているので、
きっとすごくいろいろな経験を
積まれたお方だろうなあと思いました。
そこでもっと邱先生のことを知りたいと、
戸田さんご推薦の『私の金儲け自伝』を読み、
さらに思いを深くしました。
先日機会があり、邱先生のご自宅で
食事をご馳走になりましたが、
そのときも、すごく自然体でいらっしゃられ、
少しもえらぶったところもなく、
我々の話に耳を傾けて頂けました。
私が考えるいわゆる大先生とは、
何か違った感じをおぼえました。
邱先生のお言葉で特に好きなのが
「知らないことを一つよけいに知れば、
それだけ頭の動く範囲が広がります。
昨日と違う自分が今日の自分になります。
偶然がいつも人に新しい可能性と
チャンスをもたらすのです。
小さな殻の中にとじこもってしまわないことですね。」
という言葉です。」
ちなみにこの青年からは
中国大陸にわたり、
日本と中国との橋渡しができる
ビジネスの開拓に取り組みたいのです
という夢を聞かせていただいています。
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