Qさんは、かつて「知恵は借り物でも知恵である」と書きました
そういうことをおっしゃる人の知恵ならいくら借りてもモンクは出ませんね

第604回
「株式投資と将棋は共通しています」

前回に引き続き、
『株の原則』のなかで邱さんが
「株は安全性の高いバクチです」
という小見出しで書いている文章を
引用させていただきます。

「(株は)確率性という点では、
競馬や競輪とは本質的にちがう。
競馬、競輪にかぎらず、
バクチで億万長者になった人の話なんか
聞いたことがないですけれども、
株式投資にはいっぱいいる。

かっての是川銀蔵さんのように、
所得番付で日本一になる人もいます。
億万長者はともかくとして、
株の儲けで家を建てるぐらいは
けっしてめずらしくありません。

将棋のプロの人で、
株で儲けた人がいるそうです。
私は、そちらのほうも
ぜんぜんダメなのですが、
これは納得できます。
囲碁でもそうだと思いますけど、
プロの強い人は、こうなったら、ああなる、
と論理的に推理する訓練を
積んでいるんじゃないか。
それも、一ヶ所だけでなく、
盤面全体の流れのなかで考える。
ときには、じっと辛抱もするし、
ここぞというときには、果敢に打って出る。
丁か半かの山カンとはわけが違うんです。
そういうところは、
株式投資と共通しているかもしれません。」
(『株の原則』)

なるほど、
将来を見通す力というのは、
いま目の前で起こっている現象が引き金になって、
いずれまた新しい現象が起こるのではないか
といったことを推理する力のことで、
そういう推理力が
将棋の盤面の動きを読む場合も
株の将来を見通すときにも、
求められるということでしょうか。


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