| 第600回映画に生きる青年との交流がはじまりました
 邱さんは『野心家の時間割』で「芸術的な仕事は、個人作業に属するものが多く、
 孤独な仕事で、生きている間
 金銭的に恵まれないことも多い。
 それでもなお情熱を打ち込む人が多いのは、
 『創る』ということに
 人の心をとらえて離さない魅力があるからであろう。」
 と書いていますが、
 芝居や映画の世界で生きている一人の青年から
 セミナーへの参加のメールをいただきました。
 「戸田敦也 様はじめまして。
 役者をしております武井修平と申します。
 http://tokyo.cool.ne.jp/comedianblue/
 おととしより『ほぼ日』で掲載されていた
 邱永漢先生のコラムを拝読し、
 そこから邱先生のHPを知り、
 戸田様のコラムに出会った者でございます。
 今では、もしQ、ハイQ、お知恵拝借を日々の栄養素として、
 読ませていただいております。
  役者(と言ってしまってはおこがましいですが)を続けていると、一般の給与所得者の方々より、
 収入が不安定ですし、
 誰にも迷惑をかけずに生きていくには、
 余力がないといけないことを
 ずっと考えて参りました。
  そのように考えていたおり、邱先生の文章と出会い、
 株投資を知りました。
 以前は、単に博打としか見ていなかった株投資が、
 資産運用の方法のひとつとして提示されていることに驚き、
 それ以来、個人的に資料を調べて勉強しはじめました。
  そして昨年、邱先生もおっしゃっているように、『実行せねば何も始まらない』と心底思い、
 ほんのささいな金額ですが、
 中国株に投資してみました。
 やはり、やってみるのと机上の空論は違うものですね。
 単なる株の情報、会社の情報が、
 血肉の知識として、身体に入り始めてきました。
  もっともっと勉強をしてみたい、もっと資産を上手に運用したい、
 そんな欲求が身体の奥から湧き上がり、
 今回お知らせくださりました戸田様の勉強会参加希望への
 メールとなった次第でございます。
  私のようなまだ売れてもいない役者のようなものが、勉強会に参加させていただくことが
 できるかどうか不安ですが、
 可能であるならばせひ参加させていただきたいです。」
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