第565回
「お金にまつわる話を書いてみたい！」

このＨＰを通じ、
邱さんに関心を寄せている多くの人たちと
交流を持つようになりましたが、
邱さんに関心を寄せている人たちに
共通してみられる傾向が一つあることに
気づくようになりました。

それは、何か考えが浮かんだら
できるだけ早く実行に移すようにしようと
心がけておられることです。

私もそうありたいと念じている一人で、
前回ご紹介したように、
セミナーに出席している人の中に、
コラムを書いてみたいという人が現われましたので
書いた作品を発表する場所を提供してくださる
“紫式部”の河野さんに
その人の推薦文を書いて送りました。

そして、その旨、推薦した女性にお伝えしたところ
すぐに、本人から礼状が届きました。
「私を推薦していただき、
　ありがとうございます。
　『うれしい』を通り越し、『あら、どうしよう』と、
　そわそわ、どきどき、おろおろしています。

　戸田さんは行動がとても早く
　『すぐやらないと気がすまない』
　邱先生のようです。

　憧れの人を見つけ、その人を目標にすると
　憧れの自分に近くなれるのでしょうか。
　ところで、テーマですが
　『お金にまつわる話』にしてみようかなと考えています。
　理由は、昨日、偶然、邱先生の
　『新・メシの食える経済学』の
　文庫版をみつけたという単純なきっかけと、
　もうひとつは
　『お金のはなしならネタがなくならないかも』
　ということです。
　あと、これは挑戦なのですが
　『お金の良い話、笑える話』を書きたいなぁと思うのです。

　ともあれ、実際に書いてみないと
　掲載いただくか、いただけないか
　ご判断いただけないので、とにかく書いてみます」

『新・メシの食える経済学』は
私が編集させていただいた
邱さんの作品のエッセンス本です。
たまたま私が推挙した人が、この本を手にし
『お金にまつわる話』を書くなんて
面白いめぐり合わせだなあと思ったことでした。