第529回
呼びかけへの反響を待つ間はスリルいっぱい
今日は東京で
人生設計セミナーの第1回を開催します。
このセミナーは正月の2日、
「人生設計や理財について勉強しませんか」と
お誘いをかけさせていただいたことではじまったものです。
その記事を掲載いただいた翌日、つまり3日ですが、
私は昨年、こういうセミナーを開くきっかけを
提供してくださった青年と
彼の奥さんと1歳になるお子さんを
自宅に招待しました。
昨年、はじめてセミナーを開く前に
いくつかのことについて
相談させていただいたことなどへの
お礼の気持ちからです。
とくに彼の奥さんは、
ご自身の判断で私にメールを送ってくださり、
「私は主人の役に立つことなら
お金のかかることでもなんでも
やって欲しいと思っています」と
ご主人の進路開拓にかける意気込みは並みでなく、
感心させられました。
そんな奥さんを交えてご主人にお会いし、
意見交換と懇親を深めるようにしました。
さて、お招きした日の前日、
私はHPで勉強会の呼びかけをし、
このことを、お二人はご存知でしたから
話題がそのことに及びました。
青年はいろんなセミナーに出席されているようで、
自分の人生の進路開拓にかかわる勉強会に
参加する人は多いことをご存知で、
私が開く勉強会についても
多くの人が応募なさるんじゃないですかと楽観的です。
昨年、セミナーに出席された多くの人たちが
面白かったとおっしゃっているのですから
今度も多くの人が参加されるんじゃないですか、
とおっしゃいます。
それに対して私は
「さあ、それはどうかなあ」と
慎重な姿勢を崩しません。
正月の2日、3日は幕の内で、
私の呼びかけにどう応じてくださっているか
私自身にはわからないということもありますが、
自分からの発信にどういう反応がかえってくるかは
結果が出るまではなんともいえません。
その間はスリリングな気持ちで
ジッと待つほかないのです。
|