Qさんは、かつて「知恵は借り物でも知恵である」と書きました
そういうことをおっしゃる人の知恵ならいくら借りてもモンクは出ませんね

第519回
「旅の醍醐味でストレスを解消しよう」

「人を見て法を説け」という言葉があります。
邱さんは転職とか、転業を話題にしますが、
そうした行動に出ることを
好まない人もいることをふまえ、
話題を変えつつ、
別のところで共通の接点を求めます。

「危険をおかして『青い鳥』を探しにいくより、
大船に乗って安全航路を航海した方がよい
と考える人もたくさんいる。
そうした人々にしても、
面白くない職場で、
いつまでもガマンし続けるわけには行かないだろう。
ではそうした人々はどうすればいいのか。
私は鬱々として楽しまない状態より
まず自分の職場や職業を好きになる努力をすることが
大切ではないかと思う」
『貧しからず 富に溺れず』
と言って、
「自分の職場や職業を好きになる」ための
方策の一つとして取り上げるのが「旅行」の話です。

「なぜ私がここへ『旅行』を
突然持ち出してきたかというと、
多分、日本人にとって、『旅行』は
『仕事』の次ぐらいに重要な地位を占めるものであり、
『旅行』を生活の中にうまく組み合わせることによって、
『仕事』や『宮仕え』からくるストレスを
軽減させることができるのではないかと思うからである。」

「職業的な必要に迫られていないタダのサラリーマンの中にも、
ちょっと時間的な余裕ができると、
すぐにも海外旅行に飛び出していく人がある。
学生時代からすでに
『旅行ぐせ』のついている人もあるし、
会社に就職して僅かなサラリーの中から
せっせと貯金するのも、
旅行のためという人もある。
そういう人は、折角、
貯めたお金を旅費に注ぎ込んでしまうので、
いつもピーピーしているし、
『これで年をとったらどうする積りだろうか』と
心配になるが、
ご本人は案外、明るい表情をしている。
もともと『人生そのものが旅』であり、
旅が終ってしまえば、
もうお金があっても仕方がない
という思想の持ち主だからであろうか。」
(『貧しからず 富に溺れず』)


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