Qさんは、かつて「知恵は借り物でも知恵である」と書きました
そういうことをおっしゃる人の知恵ならいくら借りてもモンクは出ませんね

第517回
「人間関係の面の工夫をしよう」

邱さんは『貧しからず 富に溺れず』のなかで
「仕事を面白くするための工夫をする」ことの大切さを
指摘しています。
仕事が面白く思えるようにできればというのは
誰にでも共通する願いでしょう。
だから、そのためにどんなアイデアがあるか、
あれこれ考えをめぐらすことが有益だと思いますが、
邱さんはその一つの対策として
「人間関係を円滑にするための工夫をする」ことを
提言しています。
耳を傾けましょう。

「肌の合わない人と一緒に仕事をしたり、
バカな上司の下で
働かされるめぐり合わせになったりすると、
職場に出ることが苦痛に感じられることは確かだ。
なかには、自分は少しも重んじられていない、
自分は皆からいじめられている、
といった被害者意識を持ち、
不平不満の塊と化している人もある。
こういう人は思いきって職場を変えるか、
職業そのものを変えてしまうよりほかないだろう。

ところが、他の職場に移っても、
やはり自分が軽んじられているとか、
みんなが自分をバカにしているとかといった
被害者意識は少しも衰えない。
こうなると、それは職場が悪いとか、
職場が自分に向いていないとか言うことではなくて、
周囲に対する自分の態度に問題があるというよりほかない。

人と人との関係で、人によくしてもらえば、
その人に好意を持つのはごく当然のことである。
引っ込み思案の人は、
人によくしてもらえば、
その人に好感を抱き、
突っ慳貪(つっけんどん)にされたら、
そっぽを向く。

しかし、よく考えてみたら、
好意を持ってくれた人に
好意を持って反応するのなら、
自分の方からすすんで、
周囲の人たちに好意を示せば、
同じ反応が相手から戻ってくるのではなかろうか。
陽気な人、積極的な人には、こうした発想が可能であり、
それがまたその人の周囲を明るいものにする。
ネアカと呼ばれる人たちの
すぐれた利点といってよいだろう。」
(『貧しからず 富に溺れず』)


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