Qさんは、かつて「知恵は借り物でも知恵である」と書きました
そういうことをおっしゃる人の知恵ならいくら借りてもモンクは出ませんね

第381回
邱さんに対するアプローチは人さまざまです

このHP上で案内した人生設計セミナーに
参加の意向を示してくださった人に
どういうきっかけで
邱さんの文章を読むようになりましたか、ときくと、
『ほぼ日』に掲載された文章に接したことです」
という返事が返ってきました。

そこで別の青年に
「あなたも『ほぼ日』で邱さんのファンになったのですか」
とたずねると、
次のような文章を送ってくれました。

「私が邱先生を知るきっかけになったのは、
ロバート・キヨサキさんの
『金持ち父さん貧乏父さん』を読んだことです。

この本を読み、世の中にはお金に関する本が
たくさんあることを知り、この分野の本を
読みあさるようになりました。

そうするうちに、邱先生の著作にぶつかり、
お金に関する話の的確さ、おもしろさだけではなく、
波瀾万丈の生き方にひかれ、
先生に興味を持つようになりました。

それから、先生が連載されているということで
『ほぼ日』を知り、毎日、
『もしQ』を読むようになりました。
そのころから、中国投資考察団
参加したいとは思いました。

そこで昨年8月、お盆での開催があったときに、
申し込みをしなければ!と申し込みをしました」

この青年は中国ツアーに参加したわけですが、
邱さんへの印象も伝えてくれました。
「邱先生は神様のように遠い存在だと思っていましたが、
そうではなくて、著作を通して教えてくださったことは
誰でもすぐに学ぶことが出来ます。そういう意味で、
身近な考え方の先生だと思うようになりました。
(もちろん、学んだ後は実践あるのみですが。)

どうして、先生はあのように先を見通せるのか。
なぜ、世界を股にかけて活躍できるのか。
自分自身が神戸からほとんどでない、
外の世界を見たことのない人生を送ってしまったことに
焦りを感じるほどでした。

また、強い憧れを感じるようになりました。
特に、発展する国に行って活躍すればいいじゃないか、
日本にこだわる必要がどこにある?
という発想に衝撃を受けました」

こういう青年の話をきくと、
若い世代の人たちの邱さんへのアプローチも
一様でないことがわかります。


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2003年9月12日(金)

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