Qさんは、かつて「知恵は借り物でも知恵である」と書きました
そういうことをおっしゃる人の知恵ならいくら借りてもモンクは出ませんね

第333回
邱さんの中国ツアー参加者有志がHPを発行しています

昨年、このHPで『お知恵拝借』と同時並行で
『Qさんライブラリー』の連載をはじめたころ、
邱さんの熱心なファンでいらっしゃる方から
激励のメールをいただき、すぐに礼状を送りましたが、
しばらくして、またメールをいただきました。

その方からいただいた2度目のメールで、
ご自身が邱さんの名前を知ったのは
安岡章太郎さんのエッセイだったと
お書きになっていました。

安岡章太郎さんのエッセイとは
多分、『良友・悪友』のことで、
この作品に『金を想うがごとく、友を想う』
友人として邱さんが登場します。

この本は昭和41年に出版されていますから、
こういう本をお読みになったということは
かなりのご年配のかたかなと想像しました。
しかし、一方、いただいたメールには
“顔文字”がふんだんに活用され、これを拝見すると、
かなり若い方というイメージも浮かびます。

このため私の頭の中では、メールをくださった方は
おいくつくらいの方なのか
見当がつかないままだったのですが、
実際にお会いしてずいぶん若い方であることを知り、
若い世代のなかに、
師を共にする人がいらっしゃることを知って、
うれしくなりました。

またこの方と連れ立って、
私の講演に出席いただいた方がおられました(。
この方は、保険会社に勤めておられるOLで、
毎日、家に帰ると“ハイQ”を開き
最初に邱先生のエッセイを読み、
その次に“お知恵拝借”を読むことを
日課にしているとおっしゃいました。
そしてその日は、
仕事を早めに切り上げて
参加しましたとおっしゃり、
私はまたまた感激してしまいました。

このお2人からお話をうかがうと、
ともに昨年8月に開催された邱さんの
21回目の中国ツアーに参加し
そのとき一緒だった人たちが親しくなって、
「中国交流事務局」という親睦会をつくり、
その仲間で「中国を手に入れろ!!」
というHPを発行しているとのことです。

私は邱さんに関心を持っている人たちに関心を持ちます。
家に帰ってすぐに「中国を手に入れろ!!」を探し出し、
とくと拝見させていただきました。


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2003年7月26日(土)

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