Qさんは、かつて「知恵は借り物でも知恵である」と書きました
そういうことをおっしゃる人の知恵ならいくら借りてもモンクは出ませんね

第253回
「マイナス・ファクターをできるだけ避けること」

『お金としあわせの組み合わせ』で邱さんは
人を悩ますマイナス・ファクターをどれだけ持たないかが、
しあわせに通じると述べています。
こういうアドバイスは自分の日常の心がけとして
組み入れておきたいものだと思います。

「夫婦のどちらも元気で、家族も皆、元気で
家族間にいがみあいのないのはしあわせの第一条件であろう。
一家の主人の仕事が順調で
勤めている会社で『亭主元気で留守がいい』というのも
マイナス・ファクターの少ない、
充ち足りた状態をしめすものであろう。
勤めている会社で亭主の昇進が思うように行かないとか、
上司とトラブルがあるとかいったことも、
本人にとっては面白くないことだろうが、
本人の努力によって改善したり、
克服することのできることだから、
しあわせを左右する問題とは言えない。

出世したり、事業的に成功したりするのは、
人間のしあわせのプラス面である。
プラス面を積極的に築き上げることは
しあわせづくりの重要な条件であるけれども、
絶対的な条件ではない。
むしろマイナスに働こうとするファクターを
できるだけ避けることが人間をしあわせに導く。

家族から病人を出さないとか、
子供がグレないように気をつけるとか、
財テクに手を出して失敗しないとか、
お金を使いすぎてローンの支払いに
追いまくられないようにするとか、
他人のふしあわせを見て、
我が身のしあわせを改めて噛みしめるのが
人間のしあわせなのである。

したがってマイナス・ファクターを
できるだけ小さくして、生きている限り、
ふしあわせと直面しないように心がけることである。
そのためには他人のふしあわせをよく見つめる必要がある。
他人のふしあわせに比べてましな分だけ、
人はしあわせを実感するものだからである。」
(『お金としあわせの組み合わせ』)


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2003年5月7日(水)

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