第119回
著者と読者の間を瞬時に結ぶインターネットに脱帽
私は邱さんの激励文をいただき思わず、
「驚天動地」という言葉が浮かんできました。
普段、使うことばではないので、辞書で確かめると
「天を驚かし、地を揺り動かす」
という言葉として出ていました。
人にとってはどうってことない話でしょうが
私にとってはビックリ仰天の出来事で、
「ウへー」と嬌声を発してしまいました。
私の昂奮が度を越し、心臓の鼓動に異常が起こり
それがプリンターに伝わって、
印刷はストップしてしまいました。
失礼ながら「もしもしQさんQさんよ」の末尾にある
「Qさんへの激励メール」を使わせてもらって、
礼状を書こうと思って、感謝状を書き発信しました。
しかし、これまた慌ててしまって発信に失敗しました。
それにしても、主催者側から
読者プレゼントの話を提供した3日後に
当選者の名前がもう決まっているというスピードぶりは
これまでの通信手段では考えられなかったことですね。
私は翌日の朝、出版社に電話しました。
「もう当選者が決まっていますよ。
すぐサインをして発送しないといけませんね」
「そうですか。邱先生から連絡はいただいていましたけれど、
こんなに早く当選者が決まるとは考えていませんでした。
本を用意しておきますから、サインしてください」
昼食時を使って出版社に出かけ、せっせとサインしました。
それにしても、インターネットは
瞬時に多くの情報を運びますね。
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