元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第1650回
パワフルな延命力

季刊誌「いのちの手帖」との併読で、ガンの患者さんや
家族のみなさんに,静かなブームを呼ぶ、新しい”いのち学読本”=
拙著「ガン延命学新書」の内容目次・紹介の続きです。

            *

《第3の疑問》
「からだの冷え」「こころの冷え」は、
なぜ延命力を低下させるのか?
第25則 体も心も「冷えは万病のもと」 
    おばあさんの知恵を見直そう
第26則 「使い捨てカイロ温熱活用法」も、転ばぬ先の杖
第27則 安保徹教授の免疫理論「生き方を変えれば病気は治る」
第28則 玉川温泉、三春温泉・・・なぜラジウム温泉が人気か?
第29則 ガン病棟に長居するなかれ!
    「カラオケ療法」も幸せを呼ぶ
第30則 気とエントロピーの法則――、
    気功は「いのち循環」のパワー、
第31則 浴室や待ち時間でもOK。わが家で出来る簡単気功法
第32則 眠りの音楽療法=音薬(おんやく)療法を体感してみよう
第33則 なぜ瞑想が心身を癒すか? α波が人生の創造力を高める
第34則 なぜ散歩をするとトキメクのか? 
    偶然を幸運に変えるには
《第4の疑問》  
デトックス食事法(毒だし浄化法)は、
なぜ女性に人気なのか?
第35則 鍵は退院後の食養生――マクロビオティック四字熟語入門
第36則 「昼飯は 妻はセレブで 俺セルフ」
    ――“美しく若生き”がブーム
第37則 「食べるより出す!」 
     玄米菜食こそデトックス(解毒)の元祖だ
第38則 夫婦二人三脚で覚えよう! 
    「玄米ご飯と味噌汁の作り方」
第39則 玄米食持続には
    「レトルト自然食、玄米全粒粉」もいいじゃないか。
第40則 スローヘルス美人のすすめ! 「顔の化粧より腸の化粧」
第41則 これからは、あなたなりの
    「自然食ライフライン」を持とう
第42則 「ガンと食事の因果関係」は
    WHO(世界保健機関)も指摘!

《第5の疑問》   
いのちは、なぜ己で創るべきなのか?
患者は壊れた機械ではない! 
第43則 「ガン対策法」に思う! 医療改革が先か、寿命が先か?
第44則 「神の手」や
    「ブラックジャック」という医療過信に騙されない!
第45則 おかしな治療師や業者の「賢い見分け方」
第46則 邱永漢さんの
    「悪い世の中を生きる知恵」=カギは医・食・財
第47則 生き方上手は「逝き方上手」? ゆったり往生とは
第49則 帯津良一博士の希望理論
    「人生、これ以上悪いことはない」
第49則 「6対3・5のバランス法則」の不思議に気づいておこう
第50則 いのちの金言を持とう!
    言葉はいのちの力、創造の源泉なり
第51則 ベートーベンの金言
    ――「悩みをつきぬけて、歓喜にいたれ」  

             *

新しい「いのち学のかたち」とは何か?
その新しい発想法であるスローヘルス(温和療法)について
「5つの疑問と51の法則」で、読みやすく説き起こしたのが
この創造的延命学の書=「ガン延命学新書」(書斎屋版・900円)ですが、
最後の章に掲げたメッセージは以下のようなものです。

「家族、友人、そして、こころある医療関係者と一緒になって、
いのちのエネルギーの環境場を創っていく、
希望のトキメキの場を高めていくことが大切なのです。
患者は壊れた機械ではありません。
ガンはあきらめたら負けです。
忌まわしい宿命もトキメキの運命に変えましょう。
悩みをつきぬけて歓喜を掴みましょう。
希望こそ良薬、あきらめは毒薬です。
さらに食事、気功、散歩、整体、笑い、音楽、瞑想・・・
己に合った養生の知恵を愉しんで、
日々、あなたの周りの「いのちのエネルギーの場」を高めましょう。
きっと、生きる勇気と希望がふつふつと湧き起こり、
心身にパワフルな『延命力』がみなぎってくるはずです。」

また、巻末3大付録には「いのちの情報手帖」
「いのちの患者手帖」「いのちの家計簿」という、
書き込み式の「いのちの手帖」がついていますから、使い勝手もよいはずです。
まさに、患者のために役に立つ、面白くて為になる
新しい「いのち学の書」だと思っていますので、
興味のある人は、季刊誌「いのちの手帖」と併せて読んでください。
きっと、より理解が深まり、
希望の道が開けてくると思います。


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2007年3月4日(日)

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