元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第1549回
新刊「ガン延命学 新書」12月発売

いま発売中の季刊『いのちの手帖』第2号を読んだ読者から
「創刊号も読みたい」と注文する読者が増えています。
有難うございます。
但し、創刊号の在庫は少なくなってきていますので、
どうしても読みたい方は早めにお申し込み下さい。

というわけで、急遽、
「ガン延命学新書
〜希望こそ良薬 あきらめは毒薬〜」
(関根進・著 書斎屋・刊 定価900円・税送込)
という新刊書を、この12月に発売することにしました。
「いのちの手帖」創刊号、第2号の誌上で提唱した
スローヘルス(温和療法)の「理論と実践」を
分かりやすい読み物としてまとめた新しい患者学入門書です。
では、どんな内容の新書か?
本書前書きの一部を抜粋して紹介しましょう。

          *

【まえがき】 希望こそ良薬、あきらめは毒薬――
本書を心のマッサージ読本として、ゆったりとお読み下さい

患者の一人として、ジャーナリストの一人として、この8年間、
インターネットの日刊コラム「気がつけばあなたもガン」や
季刊「いのちの手帖」を通じて、
スローヘルス患者学(創造的延命学=ゆったり健康法)
のすすめを説いてきたわけですが、
連載コラムに加筆増補して、
「ウソ偽りのないガン患者学の知恵・51則」
として書き下ろしたものが、本書「ガン延命学新書」です。

いま、なぜ創造的患者学
(スローヘルス)=温和療法が待たれているのか? 
本書は、多くの患者と家族の不安に応える、
5つの“なぜ”を提起し、51の法則で、
偽らざる患者学の“答え”を提案しました。
ますます複雑化するガンの蔓延に対応するには、
ただ「患者を機械のように修理する」治療では追いつきません。

筆者のささやかなガン闘病体験だけでなく、
1年、3年、5年、10年、15年と生還した患者さんの
「ホリスティックな治療法」
「スローヘルスな処世術」の知恵を総集。
あえて、大病院では無視されがちな
治療法、養生法、さらに死生観についても、
多くの実態例をあげながらチェックし、
患者本位の「いのち学のかたち」=
「創るガン患者学」「高次元の延命学」について提案しました。
いわばガンというミステリアスな突発性の老化病に、
しなやかに、かつ、したたかに対応するための
「治療選択の広場」「生命エネルギーの環境場」を
提供する創造的患者学読本です。
本邦初の「スローヘルス患者学」の理論と実践を
統合的に解説した延命学の先見書と思ってください。

これまでのガン治療に疑問と不安を抱いた方々は、
ぜひ一気に読み進んで、長寿災難時代の
新しい人生再設計読本として読んで頂きたいと思います。
ベッドの上でも電車の中でもトイレの中でも、
気軽に読めるポケット版新書です。
心のマッサージ読本として、じっくりと
ゆったりと読んでいただきたいと願っております。

            *

タイトルの通り、本の大きさは新書版。
総頁280ページで、本文は漫画のイラスト入り。
巻末付録には「いのちの情報手帖」「いのちの患者手帖」
「いのちの家計簿」という、
書き込み式の「いのちの手帖」がついていますから、
使い勝手もよいはずです。
まさに患者のために役に立つ、面白くて為になる
「いのちの手帖・新書版」だと思っていますので、
興味のある人は読んでみてください。
この本も一般書店では販売しない直販方式ですので、
お手数でも、購入方法については、スローヘルス研究会宛、
以下のメール・アドレスにお問い合わせ下さい。
sekine@9393.co.jp


←前回記事へ

2006年11月23日(木)

次回記事へ→
過去記事へ 中国株 起業 投資情報コラム「ハイハイQさんQさんデス」
ホーム
最新記事へ