第1294回
メイキング オブ いのちの手帖
スローヘルス研究会編集の
季刊「いのちの手帖」の創刊号も
おかげさまで、HIQの多くのみなさんにも
購読していただき、順調にスタートしております。
有難うございました。
また、この雑誌の「プレゼント応募」(別掲)にも、
食道ガン、大腸ガン、膵臓ガンなどの患者さんや
食生活を改善させたいといった
ご家族やご友人の方たちから
メールでたくさんの申し込みがきております。
こちらは、抽選で当選者がきまりますので、
発表までもう少しお待ちください。
ところで雑誌の発刊主旨については、
このコラムの
第1254回 「いのちの手帖」創刊号は頁倍増!
第1258回 「いのちの手帖」を人生の師に!
などで、なんども紹介してきましたが、
ガンの患者さんやご家族が
ゆったりと読める「心のマッサージ・マガジン」として
本邦初の雑誌を目指して、スタッフ一同、
心を込めて刊行したものです。
というわけで、当コラムの別掲「お知らせ」コーナーの最後に、
雑誌編集の秘話を逐次、掲載する
サイトを設け、リンクしました。
題して「メイキング
オブ いのちの手帖」です。
編集スタッフによる裏話がいくつか掲載されていますから、
暇なときに読んでみてください。
あなたの投稿も受け付けています。
ここをクリックしてもらうと、
「“情報列車”ではガン患者、そのご家族、医療関係者、
健康に関心が高い人のミニコミ誌
『いのちの手帖』(B6判)
の編集を手伝っています」といったメッセージや、
表紙の「ちぎり絵」を担当した山口弥生子さん、
さらに本文イラストを描いた鹿沼貴美代さんの
プロフィールが出てきますが、
このサイトは創刊号の編集作業を
丸ごと請け負ってくれた
(株)情報列車という編集プロダクションのホームページの
「鈍行列車」というコーナーに設けられたものなのです。
大手出版社の雑誌や広告の編集企画を
たくさん引き受けている会社で、
社長の坂本万太郎さんは、
僕が若いころ、週刊ポストやGOROといった
威勢のよい雑誌の編集長をやっていたときに、
これまた、ブルドーザーのように仕事をこなして、
手助けしてくれた編集のベテランです。
こうした裏話も「メイキング オブ いのちの手帖」
に載っていますが、
坂本社長と、チーフスタッフの伊藤茂樹さんが
精魂を込めて作業をこなしてくれたお陰で、
108ページの創刊号が出来上がったわけです。
というわけで、おまけというわけではありませんが、
「メイキング オブ いのちの手帖」に飛んだら、
(株)情報列車の製作の
「スポーツ、フィッシング、ファッション、
街ネタ、小説、映画、音楽、食、自転車、言葉、アート」
などなど、
こだわりのうんちく講座をドサッと読むことができます。
もちろん、編集者の心得から
人気企画の作り方まで、
いろいろ出版界、広告界の裏の裏のノウハウも
分かるようなコーナーがありますから、
とくに若い読者のみなさんで、
メディアの仕事を心している方は必読です。
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