元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第969回
「1+1=2プラスα」のガン治療革命

「これからは漢方薬も、科学的に証明され、
 ガン統合医療のトリガー(引き金)になるだろう」という
拙著新刊「天仙液―ガン治療革命」
(太陽企画出版)の話の続きです

なぜ、僕がこの中国医学サイド発信の
「ガン統合医療」のすすめに共感して、
本書を書き下ろしたかといいますと――、
患者のQOL(命の質)を高める治療とはなにか?
次の時代に期待される、実践的な統合医療とはなにか?
「これからのガン治療革命とは、
 1+1=2で終わるただの東西医療の組み合わせではなく
 1+1=3にも4にもなる付加価値の高い、
 患者本位、いや人間本位の「統合医療」であるべきだ」
と、この7年、わが身のガン克服体験から鑑みても、
この発想が「究極のガン治療だ」と確信したからです。

一般には、手術が至上だ、
いや、抗ガン剤こそ優位だ、放射線が良いと
それぞれの医師たちが百家争鳴していますが、
ガンとは、それだけで撃退できるものではないと、
僕はこの7年間の闘病で体感しました。
300万人ともいわれる、
日本のガン体験者の大半の方々も、心の底では、
そう思っているに違いありません。

論より証拠――、
本書の目次・全6章のうち、その一部を抜粋しますので、
これからのガン治療のあり方に
悩んでいる方、
また、関心のある人は、ぜひ手にしてみてください。

          *

〈まえがき〉 
本書は、まったく新しい「ガン治療革命」の予見書です。

●「ガン勝利者」の近道は統合医療にあり!
  シンプルからコンプレックスへ
●なぜ、いま天仙液が
  「ガン治療革命」のトリガー(引き金)なのか
●ガン治療革命とは
  「1+1=2プラスα」の付加価値の高い医療結合だ
●ガン生還から7年!
  「悔いのない治療」「悔いのない人生」を目指して

第1章 患者・家族・医師が手を携えてつくる、
     これからのガン医療とは

   ――世界のガン患者の半数以上が代替医療を併用している

●「ガンは取ったが命も失った」
  こんな治療では人生が台無しです
●ガンに克つとは
  「Complex Type(複雑形式)の治療に克つ」ことだ
●7年健存のガン患者として、40年のジャーナリストとして
●「西洋医学+代替療法=統合医療」は異色の治療法にあらず
●ガン病棟の患者の半数以上が代替療法を併用している 

第2章 再び注目を集める
     漢方複合薬「天仙液」について

   ――日中台米の医師による統合医療・国際医師懇親会セミナー

●ガン治療革命を起こす、
  日・台・中・米の医師による「統合医療」セミナー
●なぜ、漢方複合薬の「天仙液」が、
  再び注目を集めているのか?     
●ガン治療革命は漢方複合薬の科学的な
  「研究と証明」から始まる
●「天仙液に免疫調整作用&ガン細胞殺傷作用あり」の証拠は
  何か?
●孫安迪・免疫学博士の
  「ヒトのガン細胞実験でアポトーシス(細胞死)」
  《コラム》…これが漢方複合薬 「天仙液」の成分と作用だ


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2005年4月22日(金)

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