元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第318回
「キモ退治」には玄米排毒法

ニューヨークのキモ騒動
(キモセラピー=抗ガン剤)から3週間!
とうとう元気を取り戻したGさんからメールが来ました。

「キモの副作用では御心配かけてしまい、
本当に申し訳ございません。
あの苦しみは一体?というくらい今は調子がよくなっています。
毒が薄くなってくるのですよね、
3週間目くらいになると。
6回だけは、続けることに決めました。
でも8回トータルは続けないことにも。
あくまでも統計上の結果ですが。
やはり6回は卵巣ガンの場合、効果が見られること高く、
幸い現在まで腫瘍マーカー値は最初に急激に落ち、
その後安定しています。

キモの初期の頃から
マクロビオティックな食養生をしてきた効果が、
副作用をこれでもいくらか軽減してくれたと感じています。
もしチーズや肉類を考えずに食べていたらと思うと…。
関根さんがおっしゃるように、
”排毒”にも玄米が効果的と思われるのは、
排泄からも排毒しているんだなとわかるからです。

しんいちろーさん(注・食養指導者の山村慎一郎さん)からも、
玄米を狐色に炒って梅干をひとつ入れ大量の水で
気長に炊くとキモの拝毒に効果ありますよ。
と教えていただき、実行してみました。
何も(梅干も手元になかったので)入れなくても、
なんともこくある甘みで
食しやすく大助かりしています。
こちらでの食養生指導者の方はなかなか見つからないので
本を数冊、日本とこちらのものを入手し、
勉強しながら料理をしています」

いやー、本当によかった。
すべて納得済みで
自分の治療と自分の人生を選択できる人は
きっと助かる。
命を拾うものです。
101歳のスーパードクター・塩谷信男博士の
正心調息法についても、
すぐに紹介サイトのiweeklyに連絡して、
ちゃっかり超速攻!で
塩谷医師直伝のビデオテープを入手したそうです。


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2003年7月11日(金)

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