| ■QさんからのA(答え)  喜怒哀楽は人間が生きている証拠みたいなものですから、私みたいに人と会っている時はニコニコしている人でも、
 頭の痛いこともあれば、怒り天を突くということも当然あります。
 でもそれを表に現わすことは
 側にいる人が迷惑するだけのことですから、
 なるべく表情に表さないようにしています。
 仮にそれを直接本人にぶつける場合に、怒りをそのままぶつけても何の意味もありません。
 ですから、実際は寝られなくても寝床に入ってから
 眠れずに怒っています。
 でも朝になって眠りからさめると考え方が変わります。
 そういう自分を反省して私は「朝は夜より賢い」
 という文句を書いたこともあります。
 あとになって考えてみると
 夜中に考えたことは正しいとは言えません。
 ですから、怒って疲れたら寝ることにしましょう。
 文句は朝起きてやることにしましょう
 と自分に言いきかせております。
 それが正しいかどうかわかりませんが、自分にやれることはこのくらいのことです。
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