■QさんからのA(答え)
株も債券も、かなり長い目で見て決めなければいけないと思います。
日本の株にするか、中国の株にするかというのは
ただ儲かるとか儲からないとかいうこと以外に、
自分の気が済むことと、安心できることが大切だと思います。
日本人の場合はつい日本のことを自分たちが良く知っている。
それに比べて中国のことは知らないと思いがちですけど、
もし日本のことを本当に良く知っているなら、
こんなに株が下がって大損をさせられているわけが無いんです。
本当は未来のことについては
日本の国のことだろうと結構知らないんです。
でも心理的には手元にある金で
自分たちの見える範囲内にある株を買っている方が
安心だという気持ちがあります。
どちらにするかは自分で決めるより他ないと思います。
但し、ファンドの場合は自分で何もやらないのですから、
やったうちに入りません。
長期的に見て不動産も戻り歩調になってきましたから
ファンドをお買いになってもよろしいんですけども、
自分の知恵でやっているとお考えにならない方がいいと思います。
自分の頭に自信が無ければプロの人を頼みにしがちですが、
本当は自分で考えた方がいいと思います。
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